
変化の時代に、何を拠り所とするか
自分なりの判断軸が、心と生活を守る
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
桜の季節もあっという間に過ぎ、ゴールデンウィークを迎えました。
駅ではキャリーケースを引く人の姿も目立ち、街の空気もどこか軽やかです。
年末年始を経て、また一つの節目を迎え、季節は確実に夏へと向かっています。
さて、季節も流行も、世の中のあらゆるものは常に変化しています。
とりわけ最近は、国際情勢や経済環境の変動が激しく、ニュースに触れるたびに先行きの不透明さを感じる場面が増えました。
世界の出来事は複雑に絡み合い、一つの出来事が思いもよらない形で他の地域や経済に影響を及ぼします。
その結果、私たちの日常やビジネス環境にも、静かに、しかし確実に変化が及んできます。
例えば、最近のイラン戦況による石油危機はその典型です。
それによりナフサ不足になり、バスユニット工事の受注に大きな影響が出ている等も同様です。
こうした時代においては、外部環境を正確に予測すること以上に、
「自分の判断の軸を持つこと」が一層重要になると感じています。
環境が不安定なときほど、
自分は何を大切にするのか、どのように判断するのか、
その基準を見失わないことが、結果として安定した意思決定につながります。
この意思決定は自分の気持ちを落ち着かせ、感情の乱れや心配不安を軽減することに役立ちます。
変化の波に翻弄されるのではなく、
たとえ変化の濁流に巻き込まれ表面的には振り回されることになっても、
その中で自分なりの立ち位置を保ち続けることはとても大事で価値あることです。
それが、これからの時代を穏やかに、そして力強く生きるための一つの在り方ではないでしょうか。
皆さまはどのようにお感じでしょうか。
今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
吉田良夫