【第62号】緊急事態宣言の解除と継続的な感染予防の必要性

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今月のメルマガ              2021年3月号
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◆緊急事態宣言の解除と継続的な感染予防の必要性

~ウェブ会議の効果的活用~

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
土日は桜を愛でようと多くの人が桜の名所に出かけ、
まさに桜のシーズンとなりました。
そして、緊急事態宣言も解除されました。

しかし、感染抑止については、ご承知のとおり、
安心できる状態ではなさそうです。
緊急事態宣言が解除されても、
各自の心がけと実践による感染防止対策の継続は不可欠だと思います。

私の事務所では、所内の感染防止策をかなり徹底的に実行し、
出社率も常時6割以下の状態(テレワーク勤務の併用)
にしながら、業務効率の向上を考え、実行してきました。
この方針は、必然的に、IT化の促進強化を意味します。

そのため、昨年3月ころから始まったIT化は、
自分でいうとおこがましいのですが、
「IT革命」とも言うべき所内改革になりました。
まさに去年の3月ころから、わずか1年間で、
事務所の業務のデジタル化がかなり促進しました。

役に立つなら勇気を出して現状を変え、
変えてはいけない部分だと判断したら従来からの方式を厳守する、
という柔軟な思考が大事だと思っています。

例えば、ウェブ会議です。
今までは、大事な話は、お互いに時間を消耗しながら
場所移動して、相手を招き、相手のエリアに出向き、
顔を合わせてリアル会議をすることが当然でした。

しかし、現在では、ウェブ会議により、
地理的要素(場所が遠い)は会議の制約になりません。
場所が離れていても支障なく会議ができる、と実感できるようになったからです。

また、大事な会議は顔を合わせて、
という「会議鉄則」も、
かなり変化したように思います。

なぜなら、日本でも、この1年間の経験で、
「非常に重要な会議であってもウェブ会議で行うことができる」
とわかったからです。

そのため、会議は、
日時の調整(準備時間の調整も含みますが)がつけば
実行できるものになりました。

(ヘッドセット、イヤホンマイク、マイクをミュートにすること、
相手の画面上で自分の顔が暗く陰気に映ることの防止策としての
照明ライティング、といった多少の技術的要素はありますが、
これらは直ぐに導入し、覚えることができます。)

対立的要素、多人数要素を伴いがちな
ユニオンとの団体交渉ですら、
コロナ禍以降は、
すべてウェブ会議で行っております(当事務所の場合ですが)。

ユニオンもウェブ利用により日程調整がしやすくなり、
特に全国エリアのユニオンにとっては、
全国どこでも団体交渉が実行可能になるという意味で、
ウェブ利用はメリットがあるのだろうと推察しています。

まだ、ウェブ会議はどうも…という方もいらっしゃいます。
しかし、緊急事態宣言が解除となっても、コロナ対策の必要性・
重要性は変わりませんので、遠隔地でも、都内でも、
ますます便利なウェブ会議を活用したいと思っております。

ところで、メルマガ2月号に続いてのことですが、
今月3月18日(木曜日)朝刊に、
「事業承継M&A弁護士50選」として
吉田総合法律事務所のご紹介記事を掲載いたしました。


常にクライアントの立場になり親身になって
「幸福の創造と不幸の縮減」を実現いたします。

これが私と所員の気持ち、考え方です。

また、もしリーガルフォースのインタビュー記事を
お読みになっていない方がいらしたら、
以下のリンクをクリックしてお読み頂けますとうれしいです。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=8a7ef3893a&e=195a2b61c0

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。

私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第60号】 緊急事態宣言への取り組みのお知らせ

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 今月のメルマガ              2021年1月号
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◆2021年もよろしくお願いいたします

 ~緊急事態宣言への取り組みのお知らせ~

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皆様

明けましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
このメルマガも7年目となりました。
吉田総合法律事務所も4年目となります。
本当にありがたく思っております。

ところで、今年の新春はコロナウイルスの猛威による緊急事態宣言と寒波で厳しい年明けとなっております。
今は感染予防を徹底することが何より大事な時です。

当事務所では、お客様、事務所所員、ご家族様、いずれも第一の順位で、安全を確保することが大事だと考えております。
その方針に基づき、2021年初春からの緊急事態宣言への取り組みとして、一層の対策強化を行うことにいたしました。


昨年4月の緊急事態宣言の時から継続的にテレワークと徹底したIT化に取り組んで参りましたが、今回の緊急事態宣言により、より一層のテレワーク化をすることにいたしました。
弁護士はテレワーク中でも電話対応はできる体制にしております。


会議につきましても、ウェブ会議が社会に浸透してきたこともあり、当事務所では、
有料版Zoom
有料版Teams
の2つのウェブツールを中心にオンラインウェブ会議を多用しております。

昨年は裁判所の裁判期日だけでなく、ユニオンとの団体交渉も、多数回、オンラインウェブ会議で行いました。
相手方のある会議でもオンラインで行うことができますので、ご相談者様、ご依頼者様との会議でもオンラインウェブ会議は有益で効果的な会議ツールとなっております。

会議につきましても、昨年中から事務所の会議室では、ご来所するお客様とご対応する弁護士の人数にあわせて各人の間に透明な間仕切りを設けておりました。
また、テーブルには備え置きの消毒液を用意し、そのうえでマスクによる対策を講じて、会議を行っておりました。

しかしながら、今回のコロナ感染者数の激増を踏まえ、緊急事態宣言中につきましては、お客様及び関係者様の当事務所へのご来訪、および当事務所の所員によるお客様への往訪は、申し訳ございませんが、極力、控えさえて頂きたく、お願い申し上げます。

もっとも、ご相談内容によっては、ご来所が不可欠のこともあるかもしれません。
その際は、マスク必着と体温チェックをさせて頂くことになろうかと思います。
何卒ご容赦をお願いいたします。

このような状況ではありますが、今年もまた、少しでも皆様のお役に立てるよう、より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、遠慮なくお申し付けください。
どうか本年もよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第58号】 新型コロナ第三波の対策と年賀状の方針について

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 今月のメルマガ              2020年11月号
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◆ 新型コロナ第三波の対策と年賀状の方針について
  ~今年は変化の年です~

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皆様 あっという間に11月中旬になりました。
本当に時のたつのは早いと思います。

ところで、新型コロナは第三波に入りました。
今後の動向は気になるところです。
他方で今年はインフルエンザの患者数が非常に少ないと聞いております。
毎年インフルエンザで甚大な被害がでていることを思えば、
インフルエンザ患者数の激減はうれしいニュースです。

コロナ対策がそのままインフルエンザ対策になっているのでしょう。
うがい、手洗い、三密回避といった基本的対策を、今後も怠りなく、
きちんと行うことは大事ですね。

私の事務所でもコロナ対策にはかなり気を遣っており、
所員全員で一生懸命に防衛策を取っています。
会議室にお客様側と弁護士側の仕切りのアクリル板だけでなく、
隣に座る方への発語時の飛散防止用のアクリル板を導入しました。

既にニュースで報道されてご承知の方も多いと思いますが、
スーパーコンピューター「富岳」の解析により、食事中の飛沫飛散については、
目の前の方に対してよりも、隣の方に対して飛沫が多く飛散するそうです。

とても意外な結果でショッキングですが、そのような解析結果になったとのことです。
ということは、会議中でも、隣の方に飛沫が飛散するという前提で
対策を講じた方がよいことになります。
そこで、当事務所では、会議室に隣に座る方との間を仕切るアクリル板を
設置しました。

ただ、残念ながら、目の前の方に対しても、隣の方に対しても、
アクリル板の高さはそんなに高くありません。
そのためアクリル板を設置しても、やはり会議中はマスク着用で
会議をお願いしております。
そして、マスクをお忘れの方のために、お客様用のマスクもご用意しています。

コロナ第三波が終息しても、新型コロナは変異して第四波になるでしょう。
粘り強く、基本的対策を熱意をもって励行し続け、ご来所のお客様と所員の
安全を守るための対策を採り続けたいと考えております。

ところで、今月のメルマガではもう一つのお知らせがあります。
年賀状のことです。
最近、年賀状を出すのをやめました、というお便りをいただくことが増えてきました。

確かに年賀状をお出しするときに、相手の方が喪中なのに出してしまったり、
役職や部署の異動に気がつかずとか、退職されたのに出してしまったり、
といった失態もあります。
また、私が出した相手の方が、年明けで忙しいと思いますのに、
わざわざ返信の年賀状をお出しになるといったことも少なくありません。

そこで、私が事務所からお出しする年賀状については今年をラストにさせていただき、
来年以降は自分からはお出ししないことにしようと思います。
もちろん、年賀状を私の事務所宛てに出していただいた方には、
2月ころに寒中お見舞いとして、近況報告を兼ねてご返信しようと思っております。

今年はコロナ対策の一環としてテレワークシステムを導入しました。
それに伴い事務所の業務システムを大きくIT化・デジタル化し、
業務効率化を促進しました。
現在もマイナーチェンジを常に考え続け実行中です。
そのような状況の中で今回の年賀状のことを考えました。

なお、私にこれまで年賀状を出していただいた方にも、多用多忙の12月を
すこしでも楽にしていただきたいと念じております。
そのため、私宛て年賀状を省略していただいて、すこしでも楽になったと
思っていただければ大変にありがたいことだと思っております。

今月は私の近況報告を兼ねたお知らせばかりのメルマガになりました。
今年は大変な年でありますが、良い年を迎えるために、
あと1ヶ月ちょっとをしっかりと過ごして参りたいと念じております。
来月のメルマガもよろしくお願いいたします。

吉田良夫

【第54号】コロナ第二波と私なりの心の持ち方~行動対象を意識し、結果は意識しない~

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 今月のメルマガ              2020年7月号
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◆コロナ第二波と私なりの心の持ち方
 ~行動対象を意識し、結果は意識しない~

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
前回53号(2020年6月22日)配信の時は、緊急事態宣言が解除され、
新規感染者数も激減し、世の中が「ようやく一息つけるな」という雰囲気に
つつまれておりました。
そして、待ちに待ったという気持ちで、「恐る恐る」の人も含めて、
人が動き始めました。

しかし、7月下旬には「新規感染者の増加」は誰の目にも明らかとなり、
テレビでも何人もの方が「第二波到来」のメッセージを出しています。

せっかくの復興支援策「Go To トラベルキャンペーン」も、
東京新規感染者数366人(7月23日時点最高値)、
大阪新規感染者数149人(7月24日時点最高値)、
愛知新規感染者数97人(7月23日時点最高値)で、
肝を冷やされたのではないでしょうか。

鹿児島与論島ではクラスターが発生し、7月24日には、町長が苦渋の言葉で、
島外の方に対し当面の訪問自粛の呼びかけをした、という報道までありました。

感染防止と経済活動の両立をはかる対策がいかに難しいかを痛感するようです。

ところで、コロナ第二波とコロナ大不況、今後の先行き不透明感といった
ストレス因子の上に、7月の冷夏、豪雨、長雨、日照不足という事情まで重なって、
知らず知らずのうちにストレスが蓄積しやすくなっているかもしれません。

そのためか、抑うつの傾向の方が増えているという話を耳にすることもあります。
クレーム事例、感情衝突事例といったものも、例年より増えているのではないで
しょうか。

そこで、私なりに、ストレスに打ち克つためにどうしたらよいかを考えてみました。

まず、「やるべきこと」をきちんと行おう。それが大事だ。

具体的には、
・手洗い・消毒をする
・相互で適度な距離をとる(最近では、「ソーシャルディスタンス」ではなく、
 「フィジカルディスタンス」という用語になっているようです)
・三密(密閉 密接 密集)を避ける
・交通機関の利用や会議の時はマスクをする
・外での食事の時は、周囲に気を配り大声での会話は抑え気味にする
など。

ただ、マスクについては高温多湿の日本の夏では熱中症になりやすい、
という話もあります。何事もバランスが大事ということでしょうか。

そして、「やるべきこと」(自分の行動の対象)は意識するが、
「感染しないこと」(結果)は意識しない。

前者の「やるべきこと」は自分の意識と行動で実現できますが
(自分でコントロールできる)、後者の「感染しないこと」は
自分ではコントロールできないからです。

確かに感染すれば身体的ダメージやそのほかのダメージがあるかもしれません。

しかし、自分の努力でコントロールできない「結果」を意識し出すと、
心配の心がエンドレスに勝手に浮かんでくるのではないでしょうか。
そうなれば、心は心配ばかりして、心が心配事しか見なくなり、
といった悪循環に陥り、メンタルトラブルになるかもしれません。

そのような心理状態よりも、「やるべきこと」(自分の行動の対象)だけ意識して、
「感染しないこと」(結果)は意識しない、の心持ちは、
はるかにメンタルタフネスになると思います。
やってみる価値は大いにあり、と思うのですが、皆様はどのように思われるでしょうか。

ところで、前回に引き続いてですが、事務所のホームページに以下の追加記事を
掲載しました。

法務局における自筆証書遺言保管制度がスタート
自筆証書遺言の記載方法の緩和について
A・C(アフター・コロナ)時代のWEB会議の活用法

財産目録をご自分で作成される際にお役になればということで、ダウンロード
できる書式なども入れています。
お読みいただけましたら、幸いです。

今回も長文になってしまいました。
ここまでお読みいただいた皆様に深く感謝します。
ありがとうございます。

吉田良夫

【第53号】web会議の新発見~毎日使うと少しずつ上達する~

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 今月のメルマガ              2020年6月号
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◆Web会議の新発見
 ~ 毎日使うと少しずつ上達する ~

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
前回メルマガ配信の時は、まだ緊急事態宣言の最中でしたが、
それもようやく解除され、電車内も車道もかなり混むようになってきました。
仕事については、抑制されていた経済活動が完全解禁になったことで、
各社が一気に稼働し始めたようです。
私のところもかなり忙しくなっています。

他方で、普段の生活はコロナ前とは大きく違っております。
私たちは、これからも「三密」には十分に注意しながら、
「新しい生活様式」を普通の日常生活にしていくことになりそうです。

また、他国がPCR検査の大量実行をしたのに、日本は検査ができませんでした。
もし症状出始めの段階でPCR検査実行をしていたら、
失った命も失わずにすんだかも知れません。
経済支援も到底先進国とは言えない状況でした。

アメリカその他先進国が短期間での現金支給などを実現したのに、
日本は例の1人10万円を支給できていないところもあります。
日本の将来のために、発想を変えて、短期間で経済支援の現金給付ができるように、
PCR検査や抗体検査も先進国並に実行できるように、
そして医療機関の方への敬意と感謝の念を示す社会になるように、
努力する必要があると感じております。

ところで、私のいる吉田総合法律事務所では、所員のテレワークを導入していますので、
平日は、毎日、所員とウェブ会議を行っています。

また、各種研修会(勉強会)やオフィシャルな重要会議もZoom開催が増えてきました。
私のところでは、Teams(有料版)、Zoom(有料版と無料版)、Skype を
使っていますが、使っていると「こんなこともできるのか?」という驚きの発見があります。

例えば、招待する側がTeams(有料版)やSkypeですと、
参加者がウェブ会議のソフトを入れていない方であっても、
こちらからメールを送信し、そのメールに書いてあるリンクや 
URLをクリックしてもらえれば、ウェブ会議ができてしまいます。
しかも、画像が鮮明できれいです。

会議参加者のウェブ会議ソフトが一致しないときには、
そして、ハードがPCとスマホといった場合には、このご招待機能はとても便利です。

Zoomでも参加者がPCの場合は同様の便利機能がありますが、
参加者がスマホの場合はこの便利機能は使えません。

また、私のところでは、ウェブ会議参加者が画面共有でワードやPDFの画面などを見て、
誰かが意見を述べて、意見交換をして、画面共有の文章を全員が見ている前で改訂し、
その改訂についてさらに全員が討議をする検討方法が可能になりました
(これはチャットを併用しながらのグーグル社内の会議方式をできる範囲で
参考にしたものです)。

これまでですと、誰かが自分のPCで作成し、それをメール送信し、
翌日あたりに他の人が自分のPCで修正履歴付きで改訂し、といった流れでした。
これだと日数がかかりますし、作成中は1人が自分のPCで行うので、
他の方は、作成者(改定者)がどのような考えで改定したかを
修正履歴から推測することになり、非効率、不正確になりがちでした。

それが、私のようなデジタル音痴でも、グーグルの会議方法を部分的に
採り入れることで、会議の生産性を上げることができるようになりました。
世の中の変化が早くて大きいですから、私も必要に迫られて、
仕事の仕方や道具が変化しています。
自分でも、やむを得ずのこととはいえ、驚きです。

ところで、私のいる吉田総合法律事務所ではホームページに
以下の記事原稿を掲載しております。

「新型コロナウイルスに関連する労務問題Q&A」ご提供について
新型コロナウイルスに関連する労務問題Q&A
当事務所のビジネス契約書の検討方針について
ビジネス契約書のチェックポイント

コロナウイルスによる労務問題は激動の4月5月が経過したから終り
というわけではありません。
また、法律問題は後から問題になることが多いので、
現時点でもホット・イシューと思います。
また、コロナ第二波への備えという意味でも重要です。

契約書も非常に重要な分野です。
有事である社会の変動期には従前のビジネスが継続できなくなり、
契約の内容変更の交渉、新規ビジネスについての契約交渉(合意)
といった平時には見られない契約の動きがあります。
そこで、この機会に契約書業務の考え方とサンプルを掲載しました。

ここまでお読みいただいた皆様に深く感謝します。

吉田 良夫

【第52号】 Web会議のオススメ

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 今月のメルマガ              2020年5月号
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◆Web会議のオススメ
 ~ Web会議には意外なメリットがあった ~

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。

4月7日の緊急事態宣言が5月31日まで延長され、
多くの方が我慢と忍耐の日々をすごされております。

5月10日(日)読売新聞朝刊社会面では、
「無収入2ヶ月で1日1食、長女は『ママおなかすいた』
…貧窮に悩むシングルマザー」
というタイトルで、職を失った母子家庭の厳しい状況を伝える記事が
掲載されておりました。

日本各地でこのような状況が多数生じているものと思われます。
一律10万円早期支給、生活保護等検討など具体的救済策の実施が
強く求められています。

日本は、残念ながら、国家的危機管理として感染症パンデミックへの
備えは十分ではなかったようです。
PCR検査数が増えない(他国と比較して明確に顕著に劣っていて
短期間では改善できない)、検査数の正確な把握ができない、
陽性率を算出できない、という状況であります。

しかし、医療機関の方々の命がけともいえるご努力
(本当にありがとうございます!)、
多くの方の真剣な三密防止対策、営業自粛などの真摯な活動により、
コロナ対策の効果は明確に出てきております。

新型コロナウイルス感染者数は明らかに顕著に減少傾向にあります。
5月中には全国一律緊急事態が部分解除され、
東京など大都市も5月末で解除される、と強く念じております。

ところで、当事務所の現在の活動状況ですが、
所員は出勤当番制にして、業務はテレワークシステムで行っております。
メールは今まで通り対応しておりますし、裁判関係のFAXも
自動的にデジタル化されテレワークメンバーが閲覧できる状態です
(日本の裁判所では未だに通信手段は「FAX」で、順次デジタル化へ移行の予定です)。
所員同士は毎日Web会議で所内会議(顔を見てのお互いの確認)をしております。

またお客さまとの会議も3種のWeb会議ツールをご用意しております。
Skype
Teams
Zoom

なお、Zoomについては脆弱性の問題ありとの指摘もありますが、
現時点では、セキュリティが強く求められる大企業及び多数の企業が
Zoomを公式使用しており、最新版であれば当事務所でも使用できると判断しました。

また、iPhoneによる上記3ツールのWeb会議が「かなり快適」
ということもわかりました(しかもiPhoneではPCよりインストールが簡単で、
インストール後の操作性もスムーズでした)。
お客様におかれましては、PCでのWeb会議に支障を感じる時は、
是非、iPhoneでのWeb会議もご検討下さい。

ここでWeb会議のメリットをお伝えいたします。

これはある方からご指摘頂いて、そのとおりだ!と思って、
それを前提に追加検討したものです。

・会議参加者は移動時間がなく会議ができる
・会議参加者は自分のデスク等「自分の場所」で会議するので、
 「おちついて」会議ができる
・会議参加者は、会議中に手元資料以外の資料を確認したいと思ったときは、
 自分のデータ内を検索したり、自分のバインダ(紙資料)を
 検索することにより、必要な資料を持ち出して会議に参加できる
 (来所しての会議では、これはできなかったことです)。
・面談すると心理的にストレスを感じる場合でも、画面を通しての会議の場合は
 面談ストレスが軽減する
・面談会議より、双方の表情がよく見えるため、双方が深く納得するレベルでの
 会議もできる(テレビ画面でもハートとハートのやりとりが可能になる)

ただWeb会議にもそれなりに課題(身につけるべきノウハウ)がありそうです。
これについては回数を重ねることで改善する(上手になる)ものと思っております。

皆様も、これからはどんどんとWeb会議をして、Web会議のメリットを活用いたしましょう。

ここまでお読みいただいた皆様に深く感謝します。

吉田良夫

【号外】緊急事態宣言に伴う当事務所の取り組みについて

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 今月のメルマガ              号外
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◆緊急事態宣言に伴う当事務所の取り組みについて

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。

令和2年4月7日に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に
基づく緊急事態宣言が発令されました。

そこで、当事務所も法律事務所としての社会的責任を果たすべく、
当面の間、次のような取り組みを行うこととしました。

1 営業時間・執務体制について

営業時間は原則として変更はございませんが、今後の状況等に応じて、
やむを得ず時間を短縮させていただく場合がございます。

また、職員の健康に配慮し、在宅勤務も併用しております。

緊急事態宣言の期間中においては、大変申し訳ありませんが、
お客様や所員の安全を第一に考え、訪問等の外出を必要とする活動は
控える方針にいたしました。

ご来所や面談に関しましても、必要不可欠の場合にだけ行うことにしております。

その代用方法として、電話会議やSkype会議等の遠隔システムを活用いたしますので、
平時と遜色なく面談同様の会議ができるようにいたします。

2 WEB会議システムの利用推進について

お客様との打合せについては、前述いたしましたように、
Skypeを利用したテレビ会議の他、各種Webサービスにより
会議を行うことを推進したいと考えております。

当事務所では、以前からSkypeによるテレビ会議を行っておりますが、
SkypeはiPhoneやAndroidなどスマートフォンやタブレットでも簡単に
インストールすることができ、十分に充実した会議を行うことができます。

なお、Zoomについては、セキュリティ上の問題が報告されていることから、
当面の間は当事務所としては非推奨と致します。

3 テレワークの励行について

起案やリサーチ等、事務所外でも可能な業務については各弁護士に
テレワークを行うことを励行しております。

また、これを機に、従前からの取り組みである資料の電子化、IT化をより進め、
柔軟かつ効率的な働き方ができるよう改革を進めて参ります。

以上の取り組みを通じ、国内における新型コロナウイルスの感染拡大防止に
微力ながら貢献して参ります。

なお、以上の方針は確定的なものではなく、社会状況の変化に応じて
今後も見直しを行う予定です。
より良い事務所とするため、お気づきの点やご意見がございましたら
忌憚なくお教えいただけますと幸甚です。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 

吉田 良夫

【第49号】新年のご挨拶とお知らせ

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 今月のメルマガ              2020年1月号
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◆あけましておめでとうございます

 ~2020年もよろしくお願いいたします~

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皆様

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

このメルマガは2015年7月号が第1号ですから、もう6年目になります。
そして、吉田総合法律事務所も3年目に入ります。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ところで、新年早々の申し訳ないお知らせがございます。

吉田総合法律事務所は1月6日から仕事をしておりますが、
私が自分の都合で、1月7日(火)から1月10日(金)まで
4日間お休みをいただくことになりました。

土日祝日がはいってしまうため、私が通常業務に戻るのは
1月14日(火)からとなってしまいます。

この期間のお問い合わせその他のご連絡につきましては、
事務所代表電話(03-3525-8820)までお電話をいただけますと幸いでございます。

ご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。

今年もまた、少しでも皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきますので、
どうか本年もよろしくお願い申し上げます。

【第48号】Greetings of the Season

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**    ☆**Greetings of the Season** **
°。☆*☆*   and Best Wishes  。*☆*☆* °。°
** ** for the New Year **☆
★   ★ °。°。°。+ ° °。°+ ° °。°+ ° °。°
━ *☆*☆* ━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.48━2019.12 ━*☆*☆*

皆様
今日はクリスマスですね。
そして、令和元年の今年もあと数日となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今年は大型の雨台風による大被害もありました。
被害に遭われた方々が、どんなに大変な目にあわれたかと思うと心が痛みました。
水没したリンゴ農園の様子は、気象変動の怖さを感じさせるものでした。
我々人間は、自然との穏やかな調和を考えるべき時期に来ているのではないかと
思っております。
この地球は非常に高温な時代もあれば、地球全てが氷に覆われた
「アイスボール」の時代もあったと聞いております。

人間は大自然の中で、活かされながら、生きている。
人間は大自然の恩恵に感謝しながら、文明の「進化と向上」の恩恵を
ありがたく活用させていただき、子供や孫そしてそれ以降の世代が
ちゃんと生活していけるように思考し努力する責務がある、と思っております。

今年のアメリカのタイム誌は、毎年恒例の「今年の人」(パーソン・オブ・ザ・イヤー)
にスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんを選びました。
グレタさんは16歳ですが、地球の将来を考えるときに16歳は年少者ではありません。
グレタさんは、時に世界の指導者に対し、攻撃的かつ無礼な物言いをするようですが、
地球の現状は「まったなし」なのかもしれません。

二酸化炭素排出国トップ2のアメリカと中国の指導者は、
両人とも地球温暖化対策をとりません。
今後もいままでどおり二酸化炭素を排出し続けるという政策のようです。

しかし、我々には次世代以降が生きていけるように
「地球環境を守る」責務があります。

今回は年の瀬の忙しさの中で、地球の近未来を壊してはいけない、
という気持ちになり、このような内容になりました。

来年はオリンピック・イヤーです。
来年もいろいろなことが起きることと思いますが、

「勇気、想像力、そしてSome money」

でよい年にしていきましょう。

これまでもこれからも、変わらずにお付き合いをして
くださる大切な方々に、また今年新しく出会ったすばらしい方々に、
今年一年の感謝の気持ちを込めて心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

そして、来年もまた、少しでも皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきますので、
どうかよろしくお願い申し上げます。

来年も皆様とのご縁を大切にし、
読んでいただけるメルマガにしていきたいと思っておりますので、
どうかよろしくお願いいたします。
くれぐれも体調などお崩しになられぬようお気をつけください。
それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

吉田 良夫

◆年末年始の休業日について
━━━━━━━━━━━━━━━
当事務所は、12月27日で仕事納めとさせていただき、
新年は1月6日から通常通り業務を開始いたします。

【第47号】ボクシング井上 vs ドネア戦 と 週刊新潮掲載 のお知らせ

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 今月のメルマガ              2019年11月
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◆ボクシング井上尚弥 vs ノニト・ドネア戦で思ったこと
 ~修羅場の危機管理のすごさ~

◆週刊新潮11月28日初霜月増大号(2019年11月20日発売)
「注目の士業スペシャルインタビュー」
掲載のお知らせ

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皆様

あっという間に紅葉から冬の気配になりつつあります。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。

ところで、11月7日のボクシング「井上尚弥vsノニト・ドネア戦」は
とても素晴らしかったですね。
私は当日のフジテレビ(ライブ)と11日(月)WOWOW「エキサイトマッチ」
(井上尚弥さんも出演)で楽しみました。

ドネアはボクシング史上たった7人しかいない5階級制覇チャンピオン
(フライ級~フェザー級)で、ボクシング殿堂入り確実と言われている、
左フックのレジェンド(生きた伝説)です。

軽量級なのに、左フック1発でKOするので、フィリピーノ・フラッシュ
(フィリピンのせん光)の異名があります。

しかし、36歳の年齢のためか、ここ数年の試合ぶりは「引退直前の元大物」
という感じで芳しくありませんでした。
私も「井上尚弥の勝ち方が問題だ」などと思っていました。

しかし、ドネアはこの試合にそなえて調子を整え、絶好調でした。
リングイン前の花道で、フードでかくした顔を上げたときの眼光が
すごかったですね。
私はライブで見ていて、思わず「今日、ドネア、調子がいい!」
という言葉が口に出ました(これは本当です)。

試合は第2ラウンドでドネアの左フックが井上選手の右目に当たり、
試合後に、「右眼窩底骨折・複視(ダブって見える状態)・鼻骨骨折」が
明らかになりました。
ネットでは眼科医の「2ラウンド目から相手が二重に見えたのであれば、
その時点でドクターストップだと思う。」というコメントもあります
(Sponichi Annex 2019年11月10日05:30)。

元々ドネアは1発KOボクサーですから、第2ラウンドの右目命中パンチが
5センチ奥に当たっていれば、そこはテンプル(こめかみ)です。
テンプルはKOポイントです。
もしテンプルに当たっていれば1発KO負けだったかもしれません。
(そんなことを言うのは私だけかもしれませんが…)

ですが、そこからの井上尚弥の危機管理力がすごかったですね。
右グローブで負傷箇所をガードし続ければ、逆に相手に「右目重傷」を気づかせる。
自分でグローブガードを何回も解除する(勇気ですね!)。
相手がダブって見える状態だからKO勝ちを狙わない。
12ラウンド判定勝ちに作戦を変更し、ポイント狙いで手数を重視する。

被弾数が増えて疲労がたまると、試合中盤(7~9ラウンド)で
休みを入れる(わざと相手にポイントを取らす)。
体力を温存し、終盤にポイントを取りに行く。

井上選手の最高パンチは「レバーブロー(肝臓打ち)」です。
しかし、ボディーパンチのときは自分で顔面ガードを解除するので、
自分の顔面が被弾しやすくなります。
そこで、相手のスタミナが削られてスピードが落ちる試合終盤で、レバーブローを使う。
それが11ラウンドのダウンにつながり、結果的に試合の流れを決めました。

試合中の負傷で方針を切り替え、打たれ強さを実証して、方針通りに判定勝ちをする。
リング内での修羅場の危機管理は実に見事でした。
被弾負傷の判定勝ちで評価が落ちたのか?と言えば、
むしろ「負けそうでも負けない」ということで評価が上がったようです。
素人の私も同意見です。

そして、試合後にもう一つ感動がありました。

ドネアは息子さん2人に「トロフィーを持ち帰る」と約束していて
(本気で勝つつもりだったのですね)、息子との約束のために、
井上選手にトロフィーを一晩貸してほしいと頼んだそうです。
そして、井上陣営は快諾しトロフィーを貸した。
こんなことは聞いたことがありません!
なんと素晴らしい「ノーサイド」精神でしょうか。
本当に感動しました。

今月は長々になってしまって申し訳ありません。

週刊新潮にインタビュー記事が掲載されました。
担当の方から長時間のインタビューをしていただきました。
その記事が、11月28日初霜月増大号(2019年11月20日発売)の
「注目の士業スペシャルインタビュー」として掲載されています。
しかもカラー印刷です!

当日は気がついたら外が暗くなっていました。
私、渡邊康寛弁護士、星野光子弁護士の3人での写真も掲載されています。
自分で言うのは恥ずかしいのですが、とても良い写真です。
(自画自賛をお許しください。)

今月のメルマガは長々としたものになってしまいました。

ここまでお読みいただいた皆様に深く感謝します。
これからも皆様とのご縁を大切にし、読んでいただけるメルマガに
していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

お読みいただきありがとうございました。