【第101号】◆東京は世界主要都市40のなかで4番目に安い都市(大ショック!)~安いことはいいことだ……ではない!……なんとかしないと!~

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 今月のメルマガ     2024年5月号
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◆東京は世界主要都市40のなかで4番目に安い都市(大ショック!)
~安いことはいいことだ……ではない!……なんとかしないと!~
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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
私は1月の始めに、少しきつめのギックリ腰になってしまい、
それから回復したつもりでしたが、先日、
ふたたび腰を痛めてしまいました。

ギックリ腰は、なにかの弾みに「ギグッ」
とくるものだと思うのですが、
今回は仕事で座っていて、
モノを取りにたちあがって歩いたら、
「あれ? おかしい……」という違和感が出て、
仕事を終えて帰る頃には、「痛くて歩けない……」という状態になってしまいました。

今回のぎっくり腰のきっかけは、おそらく前日に
少し重い重量のリュックサックを背負って、
新幹線と在来線の片道2時間弱の場所に出向いたことです。
しかし、真の理由は、
1月ギックリ腰(理由は筋トレの負荷荷重)
が治った後で、夕食後運動が、
夕食ビールになってしまい「筋トレサボり」
になったこと(第一の理由)、
1月ギックリ腰からタクシー生活になってしまい、
歩くという人間の基本活動が大幅に疎かになったこと(第二の理由)、
だと考えました。

能弁な解説者であるより、
愚直な実践者の方がはるかに良い人生になります。
しばらくは、消炎鎮痛剤(飲み薬 湿布薬)とクンバハカ
(中村天風財団直伝の心身鍛練法)で回復に努め、
体が普通に動くようになったらタクシーは最小限にとどめ、
「歩行と運動の生活」をするつもりでおります。

以上は私の近況ですが、次はもっと大きな
「近況」を確認したいと思います。
私は、最近テレビで、日本の現状についての
ショッキングなニュースを見ました。
まずはニュースの内容のご報告です。
英国にホリデー・マネー・レポートという
ニュース媒体があるそうです。
そこが世界40都市の滞在費用比較として、
「安い都市ランキング」を出したそうです。

世界で一番安い主要都市は、
ベトナムのホイアンです。
有名なリゾート地だそうです。
世界で2番目に安い主要都市は南アフリカのケープタウンです。
世界で3番目に安い主要都市はケニアのモンバサです。
そして、涙がでるニュースですが、
世界で4番目に安い主要都市は「東京」です。
テレビニュースではここまでだったので、
その後に、ネットでこの情報を調べました。
1~10位は以下の通りでした。

1位 ホイアン(ベトナム)
2位 ケープタウン(南アフリカ)
3位 モンバサ(ケニア)
4位 東京(日本)
5位 アルガルヴェ(ポルトガル)
6位 シャルム・エル・シェイク(エジプト)
7位 サニービーチ(ブルガリア)
8位 クタ(インドネシア・バリ島)
9位 マルマリス(トルコ)
10位 パフォス(キプロス)

40都市すべてを確認したわけではありませんので、
東京が、上海、北京、台北、ソウル、マニラ、バンコク、
ヤンゴンなどより「安い都市」なのかどうか、
わかりませんが(認めたくありませんが)、
バリ島(8位)より東京(4位)が「安い街」という認定らしいです。

これが東京と日本の「リアルな現実」なのでしょうか。
どうりで、インバウンド300万人(直近調査)が日本に殺到するわけです。
日本の中では東京が一番お金のかかる場所です。
つまり、日本全体が、「チープランド」、「安い場所」という意味です。
みすぼらしくて、涙がでてきます。

誰が、東京を、日本をここまでひどい
「チープ都市、チープカントリー」にしたのだ?……
日本のこれまでのデフレと低成長、
安いことはいいことだ、値段を上げてはいかん、
値段をあげると買ってもらえない、
年功序列と事実上の年代にあわせた賃金保証、
等々が日本の経済弱化を加速させ、日本経済は、
あたかも「フォーリング・ナイフ」
のように劣化し続けているのかもしれません。

そういえば、2~3ヶ月前の日本経済新聞か読売新聞で、
取材記者が日銀関係者から聞いた話として、
「日本経済は病人に例えれば、長い間、集中治療室にいた状態で、
ようやく退院できる状態になったばかりだから、
直ぐに筋トレとか激しい活動ができる状態ではない」

という意味の記事を読んだ記憶があります。
このメルマガでは正確な資料に基づいて記載し
発信してきたつもりでして、
このようなあいまいな記載は本意ではありませんが、
この記憶内容の記事が「チープランド世界No.4」
とあまりに整合するので、
根拠曖昧という前提で記載いたします。

最近よく、円安悪玉論、円安貿易利益論(円安善玉論)
の両論を耳にしますが、
すくなくとも日本最大企業トヨタは、
現在のすごい円安でも株価は下落下降状態です。
もちろん一定の前提付きで円安は輸出企業の
輸出利益向上に貢献することは、
知識不足の私も理解しております。
しかし私は、全ての円安=輸出企業繁栄=国内利益還元
(円安は一部特定者限定利益ではなく、
日本全体利益になっている)は幻想のような
気がしております(私の主観的判断ですが)。

今必要なことは、日本の経済力と
国際社会からの評価という重たい問題についても、
できるだけ客観的事実を知り、
すくなくとも「チープランド世界No.4」
から脱出することではないかと考えています。
そして、具体的で有効な改善策が
見つかっている訳ではなさそうですから、
何が改善策かを多くの方が考えることが
大事なのではないかと思っております。

最後までお読みいただいた方には心から感謝申し上げます。

吉田良夫

 【第100号】◆大谷翔平さん 疑いはれる 良かった!~さすがです。すごい精神力!~

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 今月のメルマガ     2024年4月号
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◆大谷翔平さん 疑いはれる 良かった!
~さすがです。すごい精神力!~
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皆様

桜の季節も終わり、GW前だというのに
初夏を思わせる気温の日もあります。
まだ三寒四温は続くとは思いますが、
確実に猛暑シーズンが近づいています。

街並みではたくさんの海外観光客が溢れていて、
各地で「オーバーツーリズム」になっているのでは?
と思ったりします。

もっとも「オーバーツーリズム」は、
地域住民が受忍限度を超えるほどの負担を感じているか、
観光客の満足度が著しく低下しているか、
といった視点で総合的に考慮される概念のようです。

私の予想ですが、このような状況に陥ったのは「1ドル154円」
という円安ドル高が米ドル等の外貨価値を高めていて、
米ドルユーザーにとって、日本では「なにもかもが、
びっくりするほど安い国」になっているためだと思います。

1ドル100円の時代と比べれば、
円換算で以前は3万円払っていた品物やサービスが、
今では2万円で良いわけですから、
日本中が3~4割のディスカウント・ショップと同様の状況となっています。

私はバブル期の日本が当時、東南アジアの国々などに感じていた割安感
(安い支払でたっぷりいい思いができる)を、
今の米ドルユーザーが日本で感じているのではないか?
と思ったりします。(情けない……)。

このように日本は課題が多いのですが、
先月号のメルマガで取り上げた大谷翔平さんは、
見事に危機を乗り越えました。
疑惑を吹き飛ばすことができて本当によかったです!

私が特にすごいと思ったのは、元通訳が大谷選手に対し、
「借金の肩代わりをして送金したことにしてほしい」
と頼んだこと(これは大谷さんにとって「悪魔の誘惑」
「地獄への直行エレベーターへのお誘い」です)、

それに対し大谷さんが拒絶し、
すぐに代理人のネズ・バレロ氏(弁護士)に連絡をいれたことです。

それまでの大谷さんと元通訳の親密な友好関係を考えれば、
大谷さんが判断を誤り元通訳の「悪魔の誘惑」に引き込まれたかもしれない
「危険な状態」だったと思います。
しかも、瞬間の判断を迫られるできごとです。

大きな勇気と強い信念がなければできることではありません。
本当に良かったです(何度もこのフレーズが出てしまいます)。

また、疑いがはれるまでの期間は長い期間ではありませんでしたが、
その間も出場していました。事件後はバッティングが不調でしたが、
最初のホームランが出た試合での、

「メンタルを言い訳にしたくはない。そこを含めて技術」

という言葉が印象的です。

身体(肉体)と心(メンタル、精神力)は別々のものではなく、
密接不可分の関係にあります。大谷さんは「心の修養(精神力の鍛錬)」
も「技術」の中に含めて、日々のトレーニングをしているのでしょう。

大谷翔平さんは大リーグ行きの荷物の中に、
中村天風先生講演録の「運命を拓く」を入れたと聞いています。
大谷さんが中村天風財団の講義や研修を受けに来たという話は聞いていませんが、
日々の人生において天風哲学(教え)を
高いレベルで実践的に身につけたのだろうと思いました。
今後の大谷さんの活躍が大いに楽しみであります。

最後までお読みいただいた方には心から感謝申し上げます。

吉田良夫

【第99号】◆大谷翔平さん大災難!~なにかあるのが人生だ。試練を乗り越えてください。~

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 今月のメルマガ     2024年3月号
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◆大谷翔平さん大災難!
~なにかあるのが人生だ。試練を乗り越えてください。~
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皆様

最初はお天気の話題から入ることが多いのですが、
今月は早速本題に入らせてください。

皆様ご承知と思いますが、
大谷翔平さんのご結婚のニュースがあり、
お相手は誰か?が話題になり、この人か? あの人か?
というお祭りのような状態がありました。
そして、良いタイミングを見計らってパートナーを事実上紹介し、
やっぱりこの方だったんだ、という幸せムードで一杯になりました。

ところが突然、長年公私にわたり親密にしていた(と言われてきた)
通訳が違法賭博で解雇されたという驚きのニュースが飛び込んできました。
私は「長年親しんできた通訳がいなくなると不便だろうな。」ぐらいな感覚でした。
ところが、話は予想外の展開で大谷さん自身の違法賭博疑惑に発展し、
大リーグ機構(MLB)が正式調査を開始するに至りました。

もし本人が関与していた場合は関与の程度によっては
「永久追放」の可能性があるとも聞きました
日本でも昭和の時代のかなり昔に「八百長賭博事件」で
スタープレイヤーが永久追放になったことはご承知のとおりです。

大谷さんは絶対にそのようなことに関わっていないと確信していますが、
内国歳入庁(IRS:日本の国税庁のようなところらしいです)
が元通訳を捜査中という報道もあります。
MLBはIRSの捜査結果が出てからMLB自身の判断を下すような気がします。
そうなると、大谷さんが身の潔白を証明できるまで
相当の時間がかかってしまうのではないかと心配になります。

元通訳は大谷さんの口座から少なくとも450万ドル(約6億8千万円)を
不正送金したとの報道もありますが、送金には複数のパスワードが必要なはずで、
元通訳がどのようにして超秘密情報であるパスワードを入手したのか?
大谷さんが関与していたのではないかという疑惑になっているかもしれません。
しかも、この大金はもどってくるのか?という心配もあります。

人生には、登り坂、下り坂、まさかの坂、があるといいます。
私の敬愛する中村天風先生は、「何かあるのが人生だ」と言われております。
この言葉の私なりの理解は次のようなものです。
問題が起きないように注意して生活していても、
問題が起きてしまったり、問題が外からやってきたり、
急に問題に巻き込まれることがある。だから問題が起きたことは仕方ない。
どのように解決するかが大事だ。

何か問題が起きたときでも、動揺したり、狼狽(ろうばい)したり、
不安や心配の渦に入り込むことは、問題解決の力を弱める。
自分を信じ、力を貸してくれる人を探して、
力を合わせて問題解決にむけて活動する。
もちろん、明るく、前向きな気持ちがとても大事だ。

大谷さんのパートナーの方も、オリンピアンで(バスケット、元ナショナルチーム)、
強い精神力と胆力をお持ちと思います。
ご夫婦で力を合わせて、この試練を乗り切ってください。
心から応援しております。

 【第98号】◆「日経平均 最高値」を別の視点で見てみると~最高値までの振り返りと日本の課題~

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 今月のメルマガ     2024年2月号
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◆「日経平均 最高値」を別の視点で見てみると
~最高値までの振り返りと日本の課題~
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皆様

まだ2月だというのに5月陽気の日があったり、
3連休初日の2月23日(金曜祝日)は特に寒かったりで、
三寒四温の季節柄とはいいながら、やけに温度差がありました。
特に東京では2月が一番寒い月で、雪も降りやすい時期です。
このメルマガの配信先の皆様は体力や気力、
それに抵抗力が充満した世代の方が多いので、
特に心配はしておりませんが、
小さなお子様、お年寄りが近くにおられる方は、
こまやかな気配りが必要な季節でもありますね。

ところで今回のメルマガでは、先週2月22日(木)の
「日経平均 最高値」(日経新聞2023年2月23日朝刊)
を考えてみたいと思います。
既にたくさんの記事情報が出ておりますが、
日経平均株価は、バブル経済期1989年12月29日の終値「3万8915円」を
34年ぶりに上回り、
2024年2月22日終値が「3万9098円68銭」になりました。

すこしだけバブル経済崩壊後の経済の流れを確認させてください。
2000年にITバブルですこし景気回復
2008年9月にリーマンショック(資産暴落の「フォーリングナイフ」も知りました)
2009年3月10日 日経平均終値がバブル後最安値「7054円98銭」になりました
日経平均がたったの7054円です。
その後は、アベノミクスで景気がすこし回復し、
新型コロナウイルスで景気が大打撃を受けました。

そして、先週22日が終値の最高値突破です。
この日は、日本時間22日午前6時少しすぎに、
アメリカNVIDIA(エヌビディア)社の決算発表があり、日本でも速報配信されました。
私が確認したのは、6時32分配信の日経新聞ウェブニュースですが、
タイトルは「NVIDIA純利益8.7倍 AI需要が急拡大、市場予想上回る」
でした。

NVIDIA決算については、「決算内容が良いことはわかっているが、
どれだけ良いかだけが問題だ。」という状況だったようで、
各国の市場関係者や投資家、各国の景気動向に関わる方々が、
たった1社の半導体企業の決算発表を固唾をのんで見守るということだったようです。
そして結果は「市場予想上回る」という内容で、
それまで市場を牽引してきた半導体企業の株価が強烈に上昇し、
ついに「日経平均 最高値」となりました。

しかし、日経平均は日本経済新聞社が
日本経済を代表するという前提で選んだ225社の株価統計です。
そして当日の東証プライム(1658社)では、株価上昇企業が1082社、
株価下落企業が519社です。
31・3%の東証プライム企業が「負けの日」になっています。

新興市場の東証グロースに至っては、株価上昇企業が191社、
株価下落企業が341社、60・46%の企業が「負けの日」になっています。
今回の「終値3万9098円」は経済回復が急務の日本にとって朗報であり、
新聞でも企業の稼ぐ実力が海外投資家から評価された、
という報道が多数あります。

しかし、この要因は
・半導体企業の業績と期待値、日本政府が国策化しつつある半導体事業への強い期待、
・1ドル150円の強烈な円安利益、輸出企業の円安による輸出利益拡大、
がありそうですが、
私はそれ以外にも、
・中国経済の先行き不透明感から海外投資マネーが中国市場にリスクを感じ、
復活しつつある日本市場を新たな投資対象として
好意的に評価できるようになったという幸運
・(戦争リスクを指摘する方は少ないかもしれませんが)将来、
中国台湾戦争が勃発した際のリスクヘッジとして、分散投資の観点から
日本市場も投資対象にできるという地政学的要因、
なども影響しているのではないか?と勝手に想像しております
(あくまで私の個人的見解です)。

つまり今回の歴史的最高値は、日本経済の大多数を占める中小企業、
非上場企業の回復とは直接の関係をもたない
可能性があるということです(これもあくまで私の個人的見解です)。
特に自国通貨の弱体化(1ドル150円)は日本のすべての自国民と企業にとって、
また我々の子供、孫という未来の世代のために、
「極めて危険で、巨大な不幸の要因事由」です。
私は自国通貨の高安ではなく強弱について、
このように思っております。

今回の日経平均終値3万9098円は良いことです。
市場関係者や、日経平均を押し上げてきた半導体企業や
輸出企業の方々にとっては歓喜のできごとです。
企業法務に関わる私も、「やっと超えた」
というほっとした気持ちはあります。
しかし、世の中は日経225社だけで回っているわけではありません。
むしろ非上場企業で仕事をして、
非上場企業からの給与賞与で
生活をしている方が大部分です。

それら多くの方々にとっては、円安ドル高がもたらす負の部分、
消費者物価と企業物価の値上がりは大問題です。
企業経営者にとっては仕入物品値上がりや賃上げへの対応は
非常に厳しい問題で苦しい課題です。
従業員にとっては消費者物価値上がりで実質賃金目減りとなり、
その目減り分解消の見通しが見えていませんので、
より一層の生活防衛努力が必要であり、
賃上げ期待が強いのも当然です。

なお、非上場企業の賃上げが経営者にとって大問題な要因の一つとして、
日本のいびつな労働法規制があると思っています。
賃上げをしたいが将来、もし業績不振になってもアップした賃金の減額はできない、
賃上げをしたいが賃上げにより増加する退職金が、
将来の企業にとってどれだけの負担になるかわからない
(今は業績が上向いているが退職時の業績やキャッシュフローはわからない)、
といった心配です。

このように非上場企業には多くの課題はありますが、
半導体企業や輸出企業の業績向上がそれ以外の企業にも
プラスの波及効を及ぼすと信じて、
目の前の課題にひとつひとつ取り組んで解決していきたいと思っております。

なんだか景気の良さそうな話でスタートしながら、
最後は課題山積みですが頑張りましょう、
という内容になってしまいましたが、
私の日経平均最高値についての気持ちを語らせていただきました。

最後までお読みいただいた方には心から感謝申し上げます。

吉田良夫

 【第96号】◆2024年もよろしくお願いいたします。~変化の大きな刺激的な年になりそうです~

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 今月のメルマガ              2024年1月号
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◆2024年もよろしくお願いいたします。
~変化の大きな刺激的な年になりそうです~
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皆様

おそくなりましたが、明けましておめでとうございます。

1月1日の令和6年能登半島地震は大変厳しい災害でした。
この地震で被災され被害に遭われた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
そして、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

また、1月2日の羽田空港航空機事故で被災し
被害に遭われた方に対し、心よりお見舞い申し上げます。
そして、大変な危険が迫るなか、短時間で見事に全員脱出し、
生還したJAL乗客乗務員の方々に敬意を表します
(海外報道では「奇跡的」という表現が使われました)。

ところで、みなさまご承知のとおり、
今年に入り株式市場はバブル後の高値を連日更新し続けています。
(1/16現在)

現在のゼロ金利、マイナス金利は、景気回復のためにアメリカ・
イギリス・EUでも行われたようですが、日本ではゼロ金利・
マイナス金利政策が長期継続してしまい、
その長さが異例という評価のようです
(ネットレベルで読書的学習はしたのですが、なかなか難しく理解不足です)。

きっとバブル崩壊後の経済回復がうまくいかなかったからでしょうね。
しかし、日本だけ社会経済の発展(進化)から取り残され、
タイムカプセルに閉じこもって暮らすわけにはいきません。

日銀は急激な為替変動(円安ドル高から円高ドル安への急激な移行)、
輸出企業へのマイナス効果(円安利益が急に吹き飛ぶ)等の
リスクを慎重に見定めながら、異次元金融緩和の終わりに行くことでしょう。
その際には大なり小なりの「振動」がありそうで、
今年の日本はその影響を経験することになりそうです(少し怖いですが……)。

身の回りの日常生活では、賃金も物価もほぼ固定というデフレ時代から、
「物価も上がるが賃金(給与、収入、所得)も上がる」という時代に入ろうとしています。
収益力のある企業は時代に遅れまいと給与待遇を
大幅にアップする方針に切り替えつつあります(そのように見えます)。

従業員の給与待遇を向上する企業は、良い商品を提供する強い企業として、
商品の販売価額を値上げすることでしょう。
良い商品や良いサービスは適正価格で販売しなくてはなりませんから、
販売料金の値上げは自然なことだと思います。

公正取引委員会も昨年2023年11月29日付けで、
上場企業だけでなく中小企業同士の取引も対象に含めて
(中小企業も含まれることに注意してください)、
発注者が取引相手の料金値上げ要請を無視や拒絶することが
独占禁止法違反(優越的地位の濫用)や下請法違反(買いたたき)に該当し、
制裁対象になる可能性があるという通達を出しました。

これについては吉田総合法律事務所のサイトでもご紹介していますので、
ご興味がありましたらお読みください。
■「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」とは?
独占禁止法上の優越的地位の濫用と下請法上の買いたたき
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=9795d8761c&e=195a2b61c0

つまり、今年の日本もいろいろなことがありそうです。
今年は日本が長かった社会経済の停滞から脱皮し、
多方面で成長し発展する記念すべき年になりそうです。
そしてこの日本の成長発展の変化を、
日常生活の中で味わえることは、なんという幸せでしょうか。
ワクワクとした楽しみで一杯の気持ちになります。

本年もどうかよろしくお願いいたします。

吉田良夫

 【第95号】◆Merry Christmas~2023年の振り返りと2024年を迎える感謝の気持ち~

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 今月のメルマガ              2023年12月号
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◆Merry Christmas
~2023年の振り返りと2024年を迎える感謝の気持ち~
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皆さま いかがお過ごしでしょうか。

気が付いたらもう年末ですね。
今年は12月に入っても季節外れのぽかぽかした日があり、
暖かくてうれしかったのですが、すこし不気味です。
来年の猛暑が大変だなと思ったりしました。

今年はコロナ規制が解除され、町並みが多くの人で賑わっています。
吉田総合法律事務所は秋葉原エリアにあります。
夜にかけての秋葉原では、メイドカフェのメイドさん、
インバウンド海外旅行者で大変な賑わいになり、
歩道を歩くのも大変な状況です(私は一種の観光公害では、等と思ったりします)。
でも、観光業界は「やっとお客様が戻ってきた」という気持ちでしょうね。

今年は日本の国内では物価高でしたが、円安のことも話題になりました。
アメリカでは普通のラーメン1杯が日本円3000円だとか、
マクドナルドの有名定番セット商品がアメリカのある州のある町では
18ドル(1ドル150円で2700円)で、
日本のバリューセットだと750円だという記事がありました。
後者は「ビッグマック指数」という、
イギリスのエコノミスト誌が使う有名な経済指標らしいです。

そういえば今年の夏頃にタクシーの運転手さんから聞いた話ですが、
東南アジア出身と思われるお客さんが、お金を払うときに、
「日本のタクシー代は信じられないくらいに安い。」
と言ったそうです。
お客さんとタクシー運転手さんの会話が、
英語か日本語か、翻訳ソフトか、わかりませんが、
ジャパン円が弱い(円安)ことは日本のために良くないです。

他方で、今年の株式市場では、輸出企業は円安利益で株価が上がり、
日経平均はバブル期最高値に近い高値回復になりました。
それなのに、日銀総裁の「チャレンジング」発言だけで、円安ドル高の為替相場が激動し、
連動して絶好調だった株式市場の雰囲気が一気に変わってしまいました(これは私の感想です)。

政治の世界では、支配政党の超有力派閥の「裏金」問題が起きてしまい、
捜査当局の政治資金規正法違反容疑で事務所の家宅捜索にまで発展しています。
現在は政治資金規正法の問題だけですが、
証拠がそろえばほかの罪名も問題になるかもしれません。

つまり2023年もいろいろありました。
それでも、時間は公平に、平等に進行し、
もうすぐ2024年の幕開けです。
年を越せば「新年」という気持ちになるのが我々日本人です。
「新しい」気持ちで、
「2024年」を迎えて、各々皆様方の良い年にいたしましょう。

本年もありがとうございました。
そしてどうか来年もよろしくお願いいたします。

ここで、当事務所の年末年始のご案内をさせてください。
仕事納めは12月28日午後4時です。
この日は早めに仕事納めで年内業務を終了いたします。

仕事始めは2024年1月9日(火)です。
長期の年末年始にはなりますが、どうかよろしくお願いいたします。

吉田良夫

【第85号】◆新型コロナからコロナウイルス感染症2019へ~アフターコロナの喜びと感染対策の模索~

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今月のメルマガ              2023年2月号
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◆新型コロナからコロナウイルス感染症2019へ
~アフターコロナの喜びと感染対策の模索~
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皆様

2月は28日まで、ということを頭で分かって、心が忘れていました。
月末には必ずメルマガ配信をするつもりでしたが、
月末になっても原稿を書いていませんでした。
そのような事情で2月メルマガは3月に入ってからの配信とさせていただきました。
申し訳ありません。

ところで、新型コロナは、ゴールデンウィーク明けの5月8日から
感染症法の「2類相当」ではなく「5類」に移行する方針のようです。
季節性インフルエンザは5類なので、怖くて危険な2類から、
季節性インフルエンザと同ランクの危険性になったという意味です

それだけ危険性が弱まったという意味でしょうね。
名称も「新型コロナ」から「コロナウイルス感染症2019」に変わるようです。
少し名称が長いですが、「新型コロナは終わった」というメッセージだと思います。

また、3月13日からマスク着用は個人の判断になりました。
現時点では今後もマスク着用の方が多いようですが、顔の見える関係に戻れたらいいな、と思っております。

マスク着用については、私は新型コロナ初年度の2020年に、ある医師から、
マスクには自分の感染防止の効果はない、
他人に感染させないためのものだ、
と聞いた記憶があります。
それに今年も5月くらいから相当に蒸し暑くなり、真夏は高温で危険な状態になるはずです。
オフィス内でのマスク着用について、しっかりと考える必要があります。

大企業では「ウィズコロナからアフターコロナ」ということで、
自社の業種業態を考えながら、
各社ごとにオフィス内の感染対策の緩和を検討中のようです。

もっとも医療機関、介護施設などではマスク着用に違和感はないと思います。
他方で、会社方針で、「来客との会議でも会議中はマスク必須」とした場合は、
マスクなし(持参もなし)のお客様には会社用意のマスクを差し出して着用をお願いする、
ことになるはずです。

そのお客様が、(口には出さないが心の中で)
「3月13日からマスク着用は個人の判断のはずだ。マスク着用は自分の考えに反する。」
と思えば、会議前からギクシャク感ができてしまうかもしれません
しかし、来訪者との会議ではマスク着用にしたいという考えも十分に理解できます。
(私も会議中のマスクは必要という考えかもしれません)

マスクその他の感染対策について、まったくコロナ前と同じに戻すというのは怖い(危険だ)し、
そうかといってウィズコロナのままの感染対策も不自然になることでしょう。

しばらくは各社みなさまが、
「コロナウイルス感染症2019の感染対策について、社内ではどうしたらよいだろうか?」を一所懸命考え、
模索することになりそうです。

ところで、別の話題ですが、大事なお知らせがあります。
エネルギー価格上昇や原材料の輸入価格の高騰などで全ての価格が大きく値上がりしております
(食品関係では量が減り金額が上がることが普通になりました)。
そこで、当事務所のタイムチャージ金額も、
これまで「弁護士1名1時間あたり、金30,000円税別(税込み33,000円)」でしたが、3月1日から新規契約につきまして、
10㌫値上げの金額でお願いすることにいたしました。
これにより新規タイムチャージ契約の場合は、
「弁護士1名1時間あたり、金33,000円税別(税込み36,300円)」
とさせていただくことになりました。
誠に申し訳なく思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

ここで、吉田総合法律事務所のホームページのニューコンテンツをご紹介いたします。
ご興味のある項目がありましたら、
クリックしてお読みいただけますと嬉しく思います。

・2023年4月から中小企業でも月60時間超の時間外労働の割増賃金が50%になるって本当ですか?(深夜労働は75%ですか?)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=16db1635aa&e=195a2b61c0

・定年退職後の再雇用時の労働条件はどのように決めれば良いですか?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=9686889c57&e=195a2b61c0

・公正証書遺言とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=b2e6b13ab2&e=195a2b61c0

・危急時遺言とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=b377dc9910&e=195a2b61c0

・法定相続情報証明制度とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=1c5e228be5&e=195a2b61c0

・懲戒処分で間違わない方法とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=2f868900cb&e=195a2b61c0

・懲戒解雇したら退職金は支給しなくていいのでしょうか?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=c820de03f6&e=195a2b61c0

・【裁判例紹介】懲戒解雇(懲戒免職)と退職金不支給
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=8b5aed07d2&e=195a2b61c0

先月号でご紹介した吉田総合法律事務所の企業法務コンテンツ11セレクトはよい評価をいただいたようです。
お電話で「たくさん記事を書いているんだね」といった感想もいただくことができました。
本当にありがとうございます。
ご興味がありそうなコンテンツからクリックしていただけると嬉しいです。

【会社法】
・ 経営権に関するリスクマネジメントとは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=ce634935fd&e=195a2b61c0

・自己株式取得とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=ab81df735c&e=195a2b61c0

・非上場・中小企業向けの株主総会対応とは?Q&A形式で詳しく説明
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=3cb032e959&e=195a2b61c0

【労働法】
・問題社員に対して会社がとれる手段とは
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=06650172c5&e=195a2b61c0

・パワハラ防止法の改正内容とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=dd6005cffb&e=195a2b61c0

・令和3年改正・育児介護休業法の内容とは?(特に中小企業の経営の視点から)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=e194e8b5cd&e=195a2b61c0

・2023年4月から中小企業でも月60時間超の時間外労働の割増賃金が50%になるって本当ですか?(深夜労働は75%ですか?)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=4f0ffe8329&e=195a2b61c0

【契約書】
・契約書はなぜ重要なのか?弁護士にチェックしてもらった方が良いのか?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=b8358566c1&e=195a2b61c0

・業務委託契約書のポイントや注意点は?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=3319bbd3c9&e=195a2b61c0

・NDA(秘密保持契約)で注意すべきことは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=bb322fdf53&e=195a2b61c0

【その他】
・不正競争防止法の営業秘密とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=f02d670a1b&e=195a2b61c0

昨年(2022年)12月22日(木)につづいて、
今年(2023年)2月22日(水)の
日本経済新聞朝刊(10面)で
「事業承継M&A弁護士50選」
の掲載がありました。
これも皆様のおかげです。
ありがとうございます。

【当事務所の各種サービスのご説明】

お客様は顧問弁護士との関係を維持されたままで、
お客様が補強したい特定分野(契約書審査、問題社員対応コンサルサービスなど)
の集中対応をさせていただくサービスをご用意しました。
(昨年から、契約書審査のお問い合わせ、
問題社員とパワハラ問題の対応相談が激増中です。)

契約書審査(チェック・レビュー)・契約書作成費用
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=7f871adc2b&e=195a2b61c0

問題社員対応コンサルティングサービス
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また当事務所の法律顧問契約のご提案もご案内いたします。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=06a65f6a59&e=195a2b61c0

今月も長い文章になってしまい申し訳ありません。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第74号】◆世界情勢からご自分をお守りください~深層心理は影響を受けてしまいます~

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今月のメルマガ              2022年3月号
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◆世界情勢からご自分をお守りください

~深層心理は影響を受けてしまいます~
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皆様

もうすぐ春爛漫の4月の訪れとなります。
2020年からの新型コロナ・パンデミックにより、
慢性的なメンタルストレスと経済的・
事業的打撃を受けている方は少なくありません。

その中で、今年2月24日、
ロシアによるウクライナ戦争がおきてしまいました。
全世界が衝撃を感じました。
私も悲痛な気持ちです。

そして、スポーツ、芸術にも多大な影響が生じています。
エネルギー、食料といった生存生活の必需品についても、
多大な影響が生じることでしょう。

私も世界の多くの方と同じく、平和の実現、
少しでも平和に近づくことを強く祈っております。
そして、普段の生活の中で、平和の価値について意識が薄れておりましたが、
現在は平和の重要性と意義を強く意識しております。

ところで、深層心理は、悲惨な映像を
「見るだけ」で強い影響を受けてしまいます。
皆様ご自身とご家族、特に小さいお子様には、
どうかニュース映像等の影響を受けすぎないように
(見過ぎないように)、お気をつけてください。

意識しないまま、ご自分やご家族の活力(生命力)
を疲弊させ、心身に様々な不調を引き起こすことがあるかもしれません。
どうか皆様には、ご自分やお子様などをお守りになっていただきたく、
お願い申し上げます。

ところで、私の企業法務サイトからのお知らせもさせてください。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=e2d260ecb6&e=195a2b61c0

Q&A形式で公益通報者保護法の改正を整理しました。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=bcde6de573&e=195a2b61c0

その他、新しい原稿も完成しておりますので、
次回メルマガでは、いくつか新しいコンテンツを
ご紹介できる予定です。

前回ご紹介の経営権問題もクリックしてお読みいただけると
ありがたいです。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=a1b1685217&e=195a2b61c0

お客様のロゴページも充実しております。
ご高覧いただけますと大変嬉しく思います。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=74458bbac4&e=195a2b61c0

今月号では、行政の重要なガイドラインや
マニュアルもご紹介します。

中小企業庁が今年3月に
「中小PMIガイドライン」を公表しました。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=b07a80e98f&e=195a2b61c0
概要版など関連資料もあります。

厚生労働省が今年2月25日に
「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」と
そのリーフレット・ポスターを作成しました。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=b9d9e45a37&e=195a2b61c0

今回はいずれもリンクご紹介にとどめますが、
重要なガイドラインなので必要な方向けに
リンクご紹介をいたしました。

どうか皆様も元気でお過ごしください。
元気が何より、元気が一番です。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第62号】緊急事態宣言の解除と継続的な感染予防の必要性

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今月のメルマガ              2021年3月号
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◆緊急事態宣言の解除と継続的な感染予防の必要性

~ウェブ会議の効果的活用~

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
土日は桜を愛でようと多くの人が桜の名所に出かけ、
まさに桜のシーズンとなりました。
そして、緊急事態宣言も解除されました。

しかし、感染抑止については、ご承知のとおり、
安心できる状態ではなさそうです。
緊急事態宣言が解除されても、
各自の心がけと実践による感染防止対策の継続は不可欠だと思います。

私の事務所では、所内の感染防止策をかなり徹底的に実行し、
出社率も常時6割以下の状態(テレワーク勤務の併用)
にしながら、業務効率の向上を考え、実行してきました。
この方針は、必然的に、IT化の促進強化を意味します。

そのため、昨年3月ころから始まったIT化は、
自分でいうとおこがましいのですが、
「IT革命」とも言うべき所内改革になりました。
まさに去年の3月ころから、わずか1年間で、
事務所の業務のデジタル化がかなり促進しました。

役に立つなら勇気を出して現状を変え、
変えてはいけない部分だと判断したら従来からの方式を厳守する、
という柔軟な思考が大事だと思っています。

例えば、ウェブ会議です。
今までは、大事な話は、お互いに時間を消耗しながら
場所移動して、相手を招き、相手のエリアに出向き、
顔を合わせてリアル会議をすることが当然でした。

しかし、現在では、ウェブ会議により、
地理的要素(場所が遠い)は会議の制約になりません。
場所が離れていても支障なく会議ができる、と実感できるようになったからです。

また、大事な会議は顔を合わせて、
という「会議鉄則」も、
かなり変化したように思います。

なぜなら、日本でも、この1年間の経験で、
「非常に重要な会議であってもウェブ会議で行うことができる」
とわかったからです。

そのため、会議は、
日時の調整(準備時間の調整も含みますが)がつけば
実行できるものになりました。

(ヘッドセット、イヤホンマイク、マイクをミュートにすること、
相手の画面上で自分の顔が暗く陰気に映ることの防止策としての
照明ライティング、といった多少の技術的要素はありますが、
これらは直ぐに導入し、覚えることができます。)

対立的要素、多人数要素を伴いがちな
ユニオンとの団体交渉ですら、
コロナ禍以降は、
すべてウェブ会議で行っております(当事務所の場合ですが)。

ユニオンもウェブ利用により日程調整がしやすくなり、
特に全国エリアのユニオンにとっては、
全国どこでも団体交渉が実行可能になるという意味で、
ウェブ利用はメリットがあるのだろうと推察しています。

まだ、ウェブ会議はどうも…という方もいらっしゃいます。
しかし、緊急事態宣言が解除となっても、コロナ対策の必要性・
重要性は変わりませんので、遠隔地でも、都内でも、
ますます便利なウェブ会議を活用したいと思っております。

ところで、メルマガ2月号に続いてのことですが、
今月3月18日(木曜日)朝刊に、
「事業承継M&A弁護士50選」として
吉田総合法律事務所のご紹介記事を掲載いたしました。


常にクライアントの立場になり親身になって
「幸福の創造と不幸の縮減」を実現いたします。

これが私と所員の気持ち、考え方です。

また、もしリーガルフォースのインタビュー記事を
お読みになっていない方がいらしたら、
以下のリンクをクリックしてお読み頂けますとうれしいです。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=8a7ef3893a&e=195a2b61c0

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。

私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第61号】日本人とファクターX

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今月のメルマガ              2021年2月号
────────────────────────────

◆日本人とファクターX

~山中伸弥教授の論考を読んで~

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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
1月28日には事務所のある神田須田町にも雪が降りましたのに、
2月4日には関東地方で観測史上一番早い春一番が吹きました。

それ以降も寒暖の差のある日々が続いております。
寒暖差がありますと身体にはストレス負荷となります。
みなさま、どうかご自愛されながら、お過ごしください。

ところで、緊急事態宣言は延長されましたが、
心配していた感染者数は明らかに減少しています。
大変な状況ですが、感染者数激減はありがたいことです。

ところで、山中伸弥教授(2012年ノーベル生理学・医学賞受賞)が
読売新聞2021年1月17日朝刊の「地球を読む」欄に、
新型コロナウイルスについて「日本人と『ファクターX』」
という非常に興味深い記事論文を寄稿されました。

引用が長くなりますがご紹介させてください。
まず、ファクターXについての説明です。

……
英オックスフォード大学は各国の対ウイルス政策を、
「対策なし」の0から、「最も厳しい対策」の100まで、
時間の経過とともに指標化している。

欧米各国は、60から90の間の厳しい政策を続けているが、
日本は30から60と比較的緩やかな政策にとどまっている。

欧米の専門家が対策の最重要項目と考える
人口当たりの検査数を見ると、昨秋以降は日本でも増えているが、
それでも欧米の10分の1から数分の1にすぎない。

一方、被害の大きさは全く別の様相を呈する。
20年末までの人口当たり死者総数を見ると、
日本は米国や英国の40分の1程度に抑えられているのである。

緩やかな政策や少ない検査数にもかかわらず、
なぜ死者数が少ないのか?

これは偶然や幸運では説明できない。
何らかの原因が存在するはずである。
私は、これを「ファクターX」と呼んでいる。
ファクターXは一つではなく、
複数の要因からなると思われる。
……

そして、山中教授は、
「日本のコロナ対策は重要な局面を迎えている。」
という認識を示したうえで、「ファクターX」の候補として、

「高いマスク着用率」、「コンプライアンス意識の高さ」
(論文では、『昨春の第1波の時、法的拘束力や罰則がないにもかかわらず、
多くの国民は自主的に外出等を控え、店舗は休業した。』とあります)、
「何らかの遺伝的背景」、「免疫学的特性」をお書きになっています。

免疫学的特性については、
「新型コロナウイルスが出現する以前から、
類似のコロナウイルスは通常の風邪の原因として存在していた。

これら他のウイルスに対する免疫反応が新型コロナウイルスにも防御的に働き、
感染や重症化を防いでいるという仮説があり、
これを支持する複数の論文が報告されている。」
とあります(私は読んでいて、とてもうれしくなりました。)。

続けて、
「だが、日本人が欧米人より免疫による防御力が強いという論文は今のところなく、
今後の研究が待たれる。
免疫防御は時間とともに弱まることが多く、ファクターXの一つであるとしても、
昨春に比べて減弱していく可能性がある。」
とも書かれています。

免疫学的特性を過剰に期待することの戒めでしょうか。

山中教授のこの論文は私を大変に勇気づけてくれました。

そのうえで、ファクターXのためには、
「マスクと感染予防のコンプライアンス意識」ということでしょうか。
他方で、マスク過敏症(肌ストレス被害)の方の大変さも耳にしますし、
自粛警察の弊害にも注意しなければなりません。

大事なことは、常に思いやりの気持ちを忘れずに、
各人ができることをできる範囲で行う、
ということのように思えてなりません。

なお、山中教授は「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」サイト
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=573aaf57ff&e=195a2b61c0
の中で、さきほどの記事論文のデータについて出典を示しています。
ご興味の方は是非ご覧になってください。

今月も長くなってしまい恐縮しているのですが、
今年も日本経済新聞の1月28日(木曜日)朝刊に、
「事業承継M&A弁護士50選」として
吉田総合法律事務所のご紹介記事を掲載いたしました。

また、吉田総合法律事務所は主力業務の一つである契約書業務について、
リーガルフォースを使用しています。

このシステムは使用上のメリットがあるのですが、
導入できている法律事務所は少数です。

当事務所は昨年から導入しており、
そのことについてインタビュー記事がありますので、
ご紹介させてください。
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=2cf452a3a3&e=195a2b61c0

最後に、
私のお休みのおしらせをさせてください。大変申し訳ございません。
2月16日(火曜日)から2月19日(金曜日)まで業務をお休みさせていただきます。
事務所はこの期間も通常通り稼働しておりますので、
どうかご用の件は、渡邊弁護士、星野弁護士にご連絡をお願いいたします。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。

私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫