【第97号】◆私のSIXPAD奮闘記~何事も調和が大事~

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 今月のメルマガ     2024年1月号 その2
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◆私のSIXPAD奮闘記
~何事も調和が大事~
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みなさま、お元気でお過ごしのことと思います。
1月15日に本年最初のメルマガを配信させていただきましたが、
2月配信は2月最終週の予定ですので、
今月2通目のメルマガご挨拶をさせてください。

前号では年初らしく、大きな視点から日本の明るい展望をお書きしました。
今回はテーマのスケールがずいぶんと小さくなりますが、
私のギックリ腰とその原因をご紹介して、
「健康のありがたさ」と「人生における調和の大事さ」をお伝えしようと思います。

まず私は1月11日朝にギックリ腰になりました。
まさに「魔女の一撃」でした。
当日は出席予定の会合があったのですが、移動不可能で、
事情を電話で伝え、欠席となりました(大失態ですね)。
1週間くらいですが、非常に大変な状態になり、
医療機関の診察も受けました。
結果は背骨に全く異常は無く「きれいなホネですね。」と言われ、
ヘルニアでも脊椎間狭窄症でもないとわかって「ほっとした」次第です。

骨にトラブルがない「純粋なギックリ腰」は1週間くらいが急性期で(つまり非常につらく)、
その後急速に回復し、2週間ほどで「治る」ことが多いそうです。
今回のギックリ腰で思い当たるのは、運動器具の腹筋と腰筋を鍛えるSIXPADです。
数ヶ月間の利用で、たるんだ「お腹」がどんどんスリムになり、
Gパンの32インチが31インチになり、それでも落ちそうになったので、
30インチを買う予定という状態でした。
ジム(フィットネスクラブ)は毎日行くわけではないし、毎日トレーニングはしません。
他方で、SIXPADは自宅で「ながら運動」として使えて、電気刺激(SIXPADは電気刺激装置です)は慣れてきますから、毎日でも使えます。
そして、ある日、気が付いたのです。
レベルが10までと思っていたら、レベルは20までだと。

そして私はレベル4でした。
そこで私は、SIXPADがアスリートも対象にしていることを忘れて、
無謀にも「せめて真ん中くらいのレベルでやらないとな」と思って、
レベルを6に上げてしまいました。
なぜ、そんな気持ちになったのか?

それは、Gパンサイズが変わったからだと思うのですが、「なんと愚かな!」。
レベルを上げた3日目にギックリ腰です。
(腹筋はレベル6でも、なんとかできたのかもしれませんが、
腰筋がそれに全く追いつかなかった、のかもしれません)
診察してくれた医師の方もSIXPADユーザーで、その医師からも
「2週間くらいしたら再開してね。やめない方がいいよ。
でもレベルは4くらいがいいと思うよ。」とのことでした。

私はSIXPADを3つ持っていて、効果効用は実感していたのですが、
SIXPADのパワーをあげたことが自分の体力と調和しなかったのです。
そして「ギックリ腰」になりました。
これって、多くのことにあてはまるかもしれませんね。
(ボクシングのスーパースター井上尚弥さんがSIXPADのイメージキャラクターをしています。
井上尚弥さんもSIXPADを使うのだとすれば、
私がたかだか数ヶ月でレベル20のうちのレベル6にしたことが、いかに無謀なことだったか。)

そして、ギックリ腰で大変な時期は、移動はすべてタクシーです。
自分の足で歩いて、公共交通機関を使って移動できる、ということは
なんと便利で経済的にもありがたいことか。
おそらくこのメルマガ配信日前後には私のSIXPADは再開できているのではないかと思いながら、
今回の原稿を書いております。

健康がいかにすばらしいことか、
人生万事、足りなすぎても、やりすぎても、
「よろしくない何かがおきてしまう」かもしれない。
だから何事も調和が大事、ということですね。

そのようなことを思った日々でした。

吉田良夫