【第87号】◆~ 吉田総合法律事務所は5月で6年目を迎えます!!~~ 小規模ながら経験弁護士で構成するプロフェッショナル組織です~

今月のメルマガ              2023年4月号
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◆~ 吉田総合法律事務所は5月で6年目を迎えます!!~
~ 小規模ながら経験弁護士で構成するプロフェッショナル組織です~
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皆様

いつもメルマガをお読みいただき大変ありがとうございます。
私は2018年5月に吉田総合法律事務所を開設し、今年5月で6年目になります。
1998年に弁護士登録をして、1999年から鳥飼重和先生(鳥飼総合法律事務所)のご指導をいただき、2005年から給与のない組織内自営型のパートナーとして活動し、2018年5月から吉田総合法律事務所となりました。

現在は、私のほか、弁護士3名、事務局2名、全員で6名の事務所です。
規模的には小規模事務所ですが、特色は弁護士メンバーがみな新人や若手ではなく、弁護士年数のある経験弁護士だということです。
具体的には渡邊康寛弁護士と星野光子弁護士は2011年弁護士登録で弁護士経験12年、桑原慶弁護士は2016年弁護士登録で弁護士経験は8年目です。

そして事務局は所内の総務・経理だけでなく、法律専門職としてパラリーガル活動をしています。
現在は司法試験制度が激変し毎年多数の新人弁護士が登場し、弁護士経験年数の若い方で構成されている法律事務所も多くなっています。
その中で私は実務経験のある、所内で深いレベルのプロフェッショナル検討が
できる法律事務所にしたいと考え、あえて若手弁護士を避けて、経験弁護士による組織構成を選択しました。

しかも各人の弁護士としての一般スキルは高く、各人が最も得意とする領域・傾向・分野が微妙に異なるため、小規模事務所でありながら、かなり多様な分野でプロフェッショナル活動ができる組織になりました。

特に当事務所は非上場企業の経営権と支配権という、いわば人生的価値(生きがい)と企業価値という大きな経済的価値の案件を扱うことが多く、経営権と支配権の案件は途切れることなく、複数案件を対応しています。

私の経験においてこの類型の案件は、一人では手が回らず、他方で1件で5~6人の弁護士が集まっても検討密度が劣化するだけでダメで、2~3人の弁護士が深いレベルで情報共有とプロフェッショナル討議をしながら、お客様と密な関係を構築して進行することがベストです。

しかも経営権・支配権が問題となるときは、会社法をベースとしながら、それ以外の法的知識が必要になることも少なくなく、ときどき刑事事件の知識経験まで必要になります。

当事務所は小規模組織ですが、経営権や支配権の案件が多いということは(それで事務所が回るということは)、それに適した組織構成になっているのだろうと思っています。
ありがたいことです。

もちろん課題もいろいろ見つかり、真摯に改善し補強し続ける努力は不可欠です。
そのうえで、5年間も活動でき、ここに6年目の幕開けを迎えることを大変に光栄に思い、ありがたく、自然に感謝の念が湧き出てきます。

これは所員各人が事務所に価値を認めてくれて一生懸命に努力し、所員のご家族が、家族としての立場からこの事務所を評価し応援してくれたおかげだと思っております。
そして、当事務所をご存じの方々が、ご自身(会社)の問題を、または紹介したい方(会社)の問題を、「ここなら任せることができる」と信じていただいたおかげだと思っております。

今回は吉田総合法律事務所が6年目を迎える直前だということで、少し早いのですが、5年間の御礼と6年目に向けての抱負を書かせていただきました。
お読みいただき感謝申し上げます。
どうか今後ともよろしくお願いいたします。

話は変わりますが、ここで毎月の雰囲気に戻りまして、吉田総合法律事務所のホームページのニューコンテンツをご紹介させてください。

コンテンツは、書きたいもの(書けるもの)を書くという発想ではなく、「今、ききたいなぁ、しりたいなぁ」とお客様が思うであろうテーマを選んで書く、
という方針でテーマ選定をしています。

ご興味のある項目がありましたら、クリックしてお読みいただけますと嬉しく思います。

・株主総会の書面決議(決議の省略)・書面報告(報告の省略)はどのような場合にできますか?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=a0b2b2eeaa&e=195a2b61c0

・監査報告は必要か?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=05312b64d9&e=195a2b61c0

・カスタマーハラスメント(カスハラ)とは何ですか?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=6c2293bd02&e=195a2b61c0

・メンタルヘルス不調の社員への対応で注意すべきこととは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=c6491c4ea6&e=195a2b61c0

・社員に身元保証人を求める際の注意点とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=5e38010f71&e=195a2b61c0

・令和5年10月1日施行のステルスマーケティングに対する規制とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=324a1c55e1&e=195a2b61c0

また先月にホームページ掲載したニューコンテンツは以下の通りです。
特に、退職勧奨は実務で非常に多い事項ですし、企業にとって有益な情報だと思います。
まだお読みでない方はぜひご一読されてください。

・営業秘密の侵害行為とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=dfa60c66c2&e=195a2b61c0

・刑事事件の流れとは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=e5b13fc556&e=195a2b61c0

・退職勧奨による退職合意の注意点とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=b7ce37939f&e=195a2b61c0

【企業法務コンテンツ11セレクト】

【会社法】
・ 経営権に関するリスクマネジメントとは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=24dc313d87&e=195a2b61c0

・自己株式取得とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=6a1474dd70&e=195a2b61c0

・非上場・中小企業向けの株主総会対応とは?Q&A形式で詳しく説明
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=77ea20bc36&e=195a2b61c0

【労働法】
・問題社員に対して会社がとれる手段とは
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=c2ea9316ce&e=195a2b61c0

・パワハラ防止法の改正内容とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=038e5f264a&e=195a2b61c0

・令和3年改正・育児介護休業法の内容とは?(特に中小企業の経営の視点から)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=4b4894762a&e=195a2b61c0

・2023年4月から中小企業でも月60時間超の時間外労働の割増賃金が50%になるって本当ですか?(深夜労働は75%ですか?)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=cd3b0fe723&e=195a2b61c0

【契約書】
・契約書はなぜ重要なのか?弁護士にチェックしてもらった方が良いのか?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=f92e84bec3&e=195a2b61c0

・業務委託契約書のポイントや注意点は?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=e61975866d&e=195a2b61c0

・NDA(秘密保持契約)で注意すべきことは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=5cbe4dd764&e=195a2b61c0

【その他】
・不正競争防止法の営業秘密とは?
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【顧問弁護士先生の補強カバーをいたします。分野別各種サービスのご説明】

お客様は顧問弁護士との関係を維持されたままで、お客様が補強したい特定分野(契約書審査、問題社員対応コンサルサービスなど)の集中対応をさせていただくサービスをご用意しました。
(昨年から、契約書審査のお問い合わせ、問題社員とパワハラ問題の対応相談が激増中です。)

契約書審査(チェック・レビュー)・契約書作成費用
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問題社員対応コンサルティングサービス
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また当事務所の法律顧問契約のご提案もご案内いたします。
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今月も長い文章になってしまい申し訳ありません。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫