【第107号】◆~カラス 会話してるんだ ~~ カラスの生存の智恵はすばらしい! ~

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 今月のメルマガ     2024年10月号
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◆~カラス 会話してるんだ ~
~ カラスの生存の智恵はすばらしい! ~
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皆様

10月に入り、日が短くなりました。
秋だなぁと思っても、妙に暑い日が続いたりして、
どうしても地球温暖化や気候変動を意識してしまいます。

ところで、パソコンのデータ整理をしておりましたら、
2020年3月17日の読売新聞朝刊で
「カラス 会話してるんだ」という見出しの記事を発掘しました。

以下は記事中で私が面白いと思った部分です。
・カラスの鳴き方には十数種類あり、様々な意味がある。
・「カア」「カア」と鳴きあうことで
同じ群れの仲間かを確かめたり、
相手との距離や飛んでいる方向を把握したりしている。
・「カアカアカア」と連続した鳴き声で
えさの場所を仲間に知らせている。
・新しいえさを見つけると、「カアカアカア」
と鳴いて仲間を呼び集め、一緒にえさを食べる。

・カラスが人間の生活圏に姿を現すのは、
効率よくえさにありつくためだ。
・高カロリーのフライドチキンやマヨネーズなどが好み

カラスは人間のような思考や思索を重ねることはなく、
複雑な感情もなく、
本能的に生きて暮らしているのだろうと思います。
しかし、えさを独り占めしないで、
群れの仲間を集めて一緒に食べる、
というのですから、
なんと立派な本能でしょうか。

以下は私の推測ですが、
みんなでえさを探し会う方が、
自分だけでえさを探すよりも多くのえさにありつける、
えさをめぐって他の群れと争いになりそうなときも、
自分の群れで力を合わせて闘った方が勝てる、
という「生きるために大事なこと」に本能的に気づいて、
このような行動をとるようになったのではないか?と思います。

そういえば、ライオンも群れで狩りをして獲物を食べるそうです。
ただ、ライオンの場合はボスライオン
(雄ライオン)が最初に腹一杯食べ、
その後で第二順位、第三順位のライオンが食べるそうです。
最後のグループはあまり食べられない、
ということもあるそうです。

どちらも自然の中で種族として
生き抜くための方法(種族最適方法)ですから、
どちらが良くて、どちらが悪い、
ということはいえません。

それでも、カラスの生存のための智恵はすばらしい、
カラスさん、あなたは偉い!
となんだか「うれしい気持ち」になりました。

そういえば、カラスをテーマにした童謡の
「七つの子」は素晴らしい名曲ですね。
~からす なぜなくの からすはやまに〜♪

カラスと近い距離で接すると、迫力がありますが、
群れ同士でお互いに助け合い生存していこうという本能は、
いいなぁ、
と思いました。

最後までお読みいただいた方には心から感謝申し上げます。

吉田良夫

【第102号】◆吉田総合法律事務所がX(旧Twitter)を始めました!~私もメルマガとX(旧Twitter)の両方で情報発信します!~

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 今月のメルマガ     2024年6月号
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◆吉田総合法律事務所がX(旧Twitter)を始めました!
~私もメルマガとX(旧Twitter)の両方で情報発信します!~
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皆様

いかがお過ごしでしょうか。
ようやく6月21日(金)に関東甲信、東海、
近畿地方の梅雨入りです。
日本経済新聞2024年6月22日(土曜日)
朝刊38面に遅い梅雨入りの記事がありました。

記事によると、各地方の梅雨入りは
平年よりかなり遅かったのですが、
梅雨明けは平年並みかもしれず、
短い梅雨の間に激しい雨が続く可能性もあるそうです。
記事中では日本気象協会の、
「短期間で大量の雨が降ると、災害の危険が急激に高まる恐れがある」
というコメントもありました。

最近は線状降水帯による
大雨災害の報道をよく見かけます。
今年の梅雨時期は大雨災害に
巻き込まれない注意も必要になりそうですね。

さらに梅雨明けは「ラニーニャ現象」
が発生して猛暑の予想です。
「ラニーニャ現象」はネコの鳴き声を
連想させるかわいい語感ですが、
2023年の猛暑はこれが原因でした。
今年も2023年に続いてかなり
厳しい猛暑になるということですね。
みなさま、今年の夏も猛暑対策、
熱中諸対策をしながらご自愛ください。

ところで、X(旧Twitter)ですが、
前々からやってみようかと思っていながら踏み切れずにいました。
しかしメルマガも前回で101回目配信ができましたし、
そこで、100回配信記念のような気持ちで、
なにか新しいことをしてみよう、と決心した次第です。

能書きはこのくらいにして、まずはXを見てください。
そして、フォローをしていただけると大変うれしいです。

Xですからメルマガより配信頻度を
多くしたいと思っています。
今は最初ですからすこし頑張っていますが、
実際に投稿配信しながら、Xの配信頻度が
定まるような気もしています。
どうかXもよろしくお願いいたします。

吉田良夫

【第92号】5ヶ月間の猛暑と秋の到来~地球温暖化の「警告の始まり」~

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 今月のメルマガ              2023年9月号
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◆~5ヶ月間の猛暑と秋の到来~
~地球温暖化の「警告の始まり」~
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皆様

5月から続いた猛暑も9月下旬になり、
ようやく秋模様になりました。
5ヶ月間の猛暑でした。
海外でも大変な猛暑だと聞いています。

私には地球温暖化の「警告の始まり」のように思えてなりません。
今は猛暑のときの温度は35度が多いですが、
今後は40度超えが頻繁になるかもしれない、と思ったりします。
本当にそれが現実になったら
猛暑シーズン数ヶ月は「猛暑で死なない生活」が大事になるはずです。

そして、物理環境が恵まれているグループが生存確保をして、
それに恵まれないグループが厳しい現実を突きつけられる、
非常に閉塞感のある時代になるかもしれません。

そのような社会は絶対にいやですね。
「警告」を無視することなく、
地球で生き延びるために地球温暖化の対策を断行しないといけない、
そのように思います。

ところで、吉田総合法律事務所のホームページで
「経営権支配権」についての記事を執筆しました。

■経営権、支配権に関して弁護士に相談したい方へ~吉田総合法律事務所の特徴は?~
https://ylo-corporatelaw.com/corporate/management-right_1/cases/

このテーマは、かなり以前から執筆を予定していました。
ですが、全く着手できず(いわゆる筆が進まず)で半年弱が経過し、
自分でも、原稿「没」か?(執筆できないの意味です)、
とあきらめかけていました。

しかし、9月シルバーウィーク中に、急に書きたくなって、
数時間で一気に下書き原案ができました。
その後、自分で改訂を重ね、
所内確認作業(これは全ての記事で必ず実施します)をして、
外部者の感想も踏まえ改訂し、できあがりました。

私の思いや気持ちも込めて、また「経営権支配権の相談」はイメージが伝わりにくいので、
それを整理する意味もこめて、5000字程度の分量にしました。
ご興味のある方には、「どうかご一読願いたい」と思っております。

これから秋になり、冬になり、猛暑とは無縁のような秋景色、冬景色になります。
日本の四季は美しいです。
日々の生活の中で四季の色とりどりの美しさを味わい、より一層、元気で過ごしましょう。

どうか今後ともよろしくお願いいたします。

ここで、吉田総合法律事務所のホームページの
ニューコンテンツをご紹介させてください。
コンテンツは、書きたいもの(書けるもの)を書くという発想ではなく、
「今、ききたいなぁ、しりたいなぁ」
とお客様が思うであろうテーマを選んで書く、
という方針でテーマ選定をしています。

■株式を譲渡する方法とは?株式譲渡契約とは?
https://ylo-corporatelaw.com/corporate/minority-shareholder/spa/

ご興味がありましたら、
クリックしてお読みいただけますと嬉しく思います。

【顧問弁護士先生の補強カバーをいたします。分野別各種サービスのご説明】

お客様は顧問弁護士との関係を維持されたままで、
お客様が補強したい特定分野(契約書審査、問題社員対応コンサルサービスなど)
の集中対応をさせていただくサービスをご用意しました。
(昨年から、契約書審査のお問い合わせ、
問題社員とパワハラ問題の対応相談が激増中です。)

契約書審査(チェック・レビュー)・契約書作成費用
https://ylo-corporatelaw.com/fee/legal-check/

問題社員対応コンサルティングサービス
https://ylo-corporatelaw.com/fee/labor-problem/

また当事務所の法律顧問契約のご提案もご案内いたします。
https://ylo-corporatelaw.com/fee/legal-advisor/

今月も長い文章になってしまい申し訳ありません。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第80号】◆秋の訪れに思うこと~自然との調和と地球温暖化~

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今月のメルマガ              2022年9月号
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◆秋の訪れに思うこと
~自然との調和と地球温暖化~
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皆様

9月後半の3連休を雨台風が襲いました。
各地で被害に遭われた方が多数いらっしゃいます。
被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。
そして、被害に遭われた方が一日も早く、
これまでのような平穏な生活に戻られますことを祈念しております

ところで、季節は猛暑から、
蒸し暑さの残る秋模様になったような気がいたします。
そういえば、セミの鳴き声が聞こえなくなり、
秋の虫の音の大合唱になりました。
猛暑から秋に季節が移り、
歩調を合わせるように、地面の草も大きな木々の葉も、
より彩り豊かになりました。

四季の移ろいと植物、昆虫、鳥などの変化を見ておりますと、
この地球にあるもの、いるものは、皆が大きな自然の中で、
調和して生きているんだなぁ、という感覚になります(あくまで私の感覚です)。

しかし、その調和も、地球温暖化による異常気象で、
すこしだけ様子が違ってきているのかもしれません。

夏から秋への四季の変化と、先日の雨台風を見て、自然との調和と
未来のための異常気象への対策といったようなことを感じた次第です。

ところで、先月に続いて、
今月の吉田総合法律事務所のホームページのニューコンテンツも充実しています。
ご興味のある項目がありましたら、
クリックしてお読みいただけますと嬉しく思います。

株主総会議事録への署名拒否と登記申請

強制執行・債権執行・財産開示手続きとは

以下は先月紹介のコンテンツです。
ここもご興味のある項目がありましたら、
クリックしてお読みいただけますと嬉しく思います。

団体交渉の誠実交渉義務とは?山形大学事件の判例を紹介

就業規則

残業代請求対応・予防

「裁判例詳解」時短営業命令による損害賠償請求

解雇・退職勧奨

問題社員対応

休憩時間中の業務(電話対応)について

労働者の就労請求権とは?

パワハラ防止法の改正内容とは?

特定商取引法の改正② 申込時の表示規制・不実告知とは?

先月号のメルマガでも
かなりのニューコンテンツを掲載できましたが、
今月号メルマガもかなり掲載できました。
お読み頂けますと幸いです。

どうか皆様も元気でお過ごしください。
元気が何より、元気が一番です。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

 

吉田 良夫

【第79号】◆盛夏の中での秋の近づき~セミの鳴き声と秋の虫の音~

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今月のメルマガ              2022年8月号
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◆盛夏の中での秋の近づき
~セミの鳴き声と秋の虫の音~
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皆様

6月から猛暑でしたが、
最近は秋の気配を感じるようになってきました。
蓮(はす)が、ピンクのきれいな花を咲かしています。
公園など緑のある場所では、
セミが元気のいい鳴き声を出しています。

ですが、夕方になると、
セミと一緒に秋の虫の音も響いています。
もうしばらくすると、セミの鳴き声が小さくなり、
聞こえなくなることでしょう。

そして、いつの間にか秋の虫の大合唱になります。
ひと夏を懸命に生きるセミの声は消えても、
地中では次の夏に備えて眠っているセミの幼虫たちがたくさん居ます。

来年の夏には、成長したセミたちがまた元気な鳴き声をきかせてくれます。
盛夏の中でも四季の移ろい、
命の活動をはっきりと感じることができます。
なんだか嬉しくなります。

ところで、先月ご紹介させていただいた顧問先様インタビュー記事も大変好評です。
まだお読みになっていない方は、クリックしてお読みください。

■株式会社スバック様(2022/6/22)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=729fdb9c03&e=195a2b61c0

■坂西精機株式会社様(2022/6/28)
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=2282ce3f7b&e=195a2b61c0

また、スヴェンソンのTVCM
「増髪は、男を磨くもう一つの選択肢」
のYouTubeも大変好評です。

■コンセプトムービー
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=3ec6a39553&e=195a2b61c0

■30秒CM
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=eb6e70ce4c&e=195a2b61c0

今月の吉田総合法律事務所のホームページのニューコンテンツも充実しています。
・団体交渉の誠実交渉義務とは?山形大学事件の判例を紹介
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=1b614064a7&e=195a2b61c0

・就業規則
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=584c7fc179&e=195a2b61c0

・残業代請求対応・予防
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=3afee49911&e=195a2b61c0

・「裁判例詳解」時短営業命令による損害賠償請求
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=4ab44c4db7&e=195a2b61c0

・解雇・退職勧奨
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=e3dc307c9c&e=195a2b61c0

・問題社員対応
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=ce0c31f091&e=195a2b61c0

・休憩時間中の業務(電話対応)について
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=3cb7f50b3b&e=195a2b61c0

・労働者の就労請求権とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=bbbf0a6993&e=195a2b61c0

・パワハラ防止法の改正内容とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=cac79b06e9&e=195a2b61c0

・特定商取引法の改正② 申込時の表示規制・不実告知とは?
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=392bdf560a&e=195a2b61c0

以下は先月紹介のコンテンツです。

債権回収の効果的な方法とは?支払い督促を使用した方法
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=6ea99bbbaf&e=195a2b61c0

特定商取法の改正 申し込み時の表示規制とは
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=20fe174b5e&e=195a2b61c0

社内不正が発生した。どうする?業務上横領への対応
https://yoshida-law.us11.list-manage.com/track/click?u=9b78c20553f238da5c697d1d4&id=fffac93e53&e=195a2b61c0

先月号のメルマガでもかなりのニューコンテンツを掲載できましたが、
今月号メルマガもかなり掲載できました。
お読み頂けますと幸いです。

どうか皆様も元気でお過ごしください。
元気が何より、元気が一番です。

これからも、皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきます。
私どもで何かお役に立てることがございましたら、
遠慮なくお申し付けください。
どうかよろしくお願い申し上げます。

吉田良夫

【第55号】8月の猛暑で思ったこと

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 今月のメルマガ              2020年8月号
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◆8月の猛暑で思ったこと
  ~ 今日のニーズと明日のニーズ ~

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皆様

暑いですね。
東京では8月1日に梅雨明けとなり、7月冷夏から一転して8月猛暑となっております。
そういえば、日本経済新聞の8月23日(日曜)朝刊1面にも、
このような記事がありました。

「地球の温暖化は灼熱(しゃくねつ)の暑さをもたらし、
『熱リスク』が人々の健康や経済を蝕(むしば)もうとしている。」

「国際労働機関(ILO)が温暖化の数ある悪影響のうち、特に指摘するのが
『熱ストレス』だ。2019年に出した報告書は、熱ストレスで……フルタイムで
働く8000万人に当たる労働力を失うと分析した。」
そして、太文字で、
「経済蝕む猛暑リスク」
「労働力8000万人奪う」
「感染症増」
という見出しがありました。

新型コロナ第二波に直撃されている猛暑列島の身としては、
「将来の不幸が見えているなら、早く対策をとってくれ」と思うばかりです。
特に地球温暖化を抑制することは緊急で非常に重大な事項ですから、
地球温暖化を加速する政策は早くやめてほしいと願っています。

ところで、最近の街中では、猛暑の中で、ミニ扇風機を首からかけて
首下から風を感じている方や、ミニ扇風機を手で持ちながら顔に風を
当てている方を見かけます。
去年からそういうモノがあったのかもしれませんが、
なぜか今年になって見かけます。

そういう私も、ちょっと大きめ(しかし小型サイズ)の充電式扇風機を
事務所と自宅においております。そして、場所移動のときもお持ち運びで、
心地よい涼風を得ております。

日本の夏はもともと蒸し暑いので、昔の方は団扇(うちわ)や扇子で
しのいでいました。
時が変わり、今のニーズに応える商品が出てきて、世の中の進化に
貢献しているということですね。

今のニーズは何か?
明日のニーズは何か?

もし、来年のニーズを今の目玉商品にしてしまうと、
「それ、ほしい」と思う人がいないのに商品棚にいれることになって、
きっと結果はよくないことでしょう。

でも、来年のニーズを見越して準備して、「明日のニーズ」になった段階で
商品棚に乗せれば良いですよね。

コロナショックでGDP 30㌫ ダウンという激動の時代ですが、
今のニーズ、明日のニーズをしっかりと意識して、世の中の進化と向上に
貢献できる活動をしていきたいと思っております。

ところで、前回に続きまして事務所のホームページに以下の追加記事を
掲載しました。

日本の「脱・ハンコ文化」が動き出す

手前味噌ですが、わかりにくい内容をわかりやすく記事にできたのでは?と
思っております。
ご興味のある方はどうかクリックしてみてください。

また、当事務所のホームページ記事もすこしずつ増えてきました。

 https://yoshida-law.gr.jp/report_list/

来月にも新しい追加記事の掲載ご紹介ができるように努力いたしますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

今回も長文になってしまいました。
ここまでお読みいただいた皆様に深く感謝します。
ありがとうございます。

吉田良夫

【第48号】Greetings of the Season

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★   ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*
**    ☆**Greetings of the Season** **
°。☆*☆*   and Best Wishes  。*☆*☆* °。°
** ** for the New Year **☆
★   ★ °。°。°。+ ° °。°+ ° °。°+ ° °。°
━ *☆*☆* ━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.48━2019.12 ━*☆*☆*

皆様
今日はクリスマスですね。
そして、令和元年の今年もあと数日となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今年は大型の雨台風による大被害もありました。
被害に遭われた方々が、どんなに大変な目にあわれたかと思うと心が痛みました。
水没したリンゴ農園の様子は、気象変動の怖さを感じさせるものでした。
我々人間は、自然との穏やかな調和を考えるべき時期に来ているのではないかと
思っております。
この地球は非常に高温な時代もあれば、地球全てが氷に覆われた
「アイスボール」の時代もあったと聞いております。

人間は大自然の中で、活かされながら、生きている。
人間は大自然の恩恵に感謝しながら、文明の「進化と向上」の恩恵を
ありがたく活用させていただき、子供や孫そしてそれ以降の世代が
ちゃんと生活していけるように思考し努力する責務がある、と思っております。

今年のアメリカのタイム誌は、毎年恒例の「今年の人」(パーソン・オブ・ザ・イヤー)
にスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんを選びました。
グレタさんは16歳ですが、地球の将来を考えるときに16歳は年少者ではありません。
グレタさんは、時に世界の指導者に対し、攻撃的かつ無礼な物言いをするようですが、
地球の現状は「まったなし」なのかもしれません。

二酸化炭素排出国トップ2のアメリカと中国の指導者は、
両人とも地球温暖化対策をとりません。
今後もいままでどおり二酸化炭素を排出し続けるという政策のようです。

しかし、我々には次世代以降が生きていけるように
「地球環境を守る」責務があります。

今回は年の瀬の忙しさの中で、地球の近未来を壊してはいけない、
という気持ちになり、このような内容になりました。

来年はオリンピック・イヤーです。
来年もいろいろなことが起きることと思いますが、

「勇気、想像力、そしてSome money」

でよい年にしていきましょう。

これまでもこれからも、変わらずにお付き合いをして
くださる大切な方々に、また今年新しく出会ったすばらしい方々に、
今年一年の感謝の気持ちを込めて心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

そして、来年もまた、少しでも皆様のお役に立てるよう、
より一層心を込めて努めさせていただきますので、
どうかよろしくお願い申し上げます。

来年も皆様とのご縁を大切にし、
読んでいただけるメルマガにしていきたいと思っておりますので、
どうかよろしくお願いいたします。
くれぐれも体調などお崩しになられぬようお気をつけください。
それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

吉田 良夫

◆年末年始の休業日について
━━━━━━━━━━━━━━━
当事務所は、12月27日で仕事納めとさせていただき、
新年は1月6日から通常通り業務を開始いたします。

台風19号による被害のお見舞い

皆様

先日の台風19号により、現在ニュース等で報じられている情報によると
国内47河川が決壊し、大変多くの被害が出ておりますが、
皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

今もなお救助されていない方々、被災され、大切なものを失い、
深い悲しみの中にいる方々を想うと、本当に胸が締め付けられます。
心よりお見舞い申し上げます。

被災された方々の一日も早い復興と心の回復を心から願っております。
皆様におかれましては、ご無事であることを心から祈念しつつ、
私どもに何かお手伝いできることがあれば、いつでもご連絡をお待ち申し上げております。

[第13号] 知床で感じた地球環境のこと

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吉田良夫メールマガジン [第13号]
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今月のメルマガ              2016年9月
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知床で感じた地球環境のこと

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皆様

毎日、蒸し暑い、と思っていたら、いつの間にか秋の装いになってきました。
日本は四季の変化があっていいですね。

ところで私は8月に北海道の知床に行ってきました。
あいにく台風の影響で雨まじりの旅になりましたが、その後の
北海道は多数の台風に見舞われて大変な状況になってしまいました。
私は実はかなりラッキーな天気だったというわけです。

これまでは北海道は台風が来ない地域だったようです。
そのため暴風雨対策、とくに治水対策はあまりとっていなかったようです。
でもそれは当然のことです。
お金と時間は必要性の強い分野に投入するものだからです。

それが今年は多数の台風、それも大型台風が、今まで台風対策を
取る必要のなかった北海道を直撃しました。
多数の家屋の浸水や収穫直前の農作物が水浸しでダメになった様子を
ニュースなどで見聞きしました。
地元の方のショックと受けた被害の大きさを思うと心が痛みます。
もしかしたら、今後は北海道でも台風大雨対策を政策課題にする
必要があるかもしれませんね。

また、地球温暖化の傾向のなかで、台風も巨大化(強大化)すると
いうことを聴いたことがあります。
地球規模の変化の中で、台風コース(通路)が変化することは
十分ありえます。これまで対策が不要だった地域でも、現実と将来を
冷静に見据えて、必要な対策であれば勇気をもって資金投入し
対策を断行するということが必要かもしれませんね。

また、今回の旅行で教えてもらった衝撃のお話もご紹介します。

知床の冬の流氷は有名ですが、その流氷はだんだんと少なくなって
きているそうです。
そして、専門家は、2020年ころには知床でも流氷を見ることが
できなくなる、と言っているそうです。
流氷は一度見ておきたいので、2020年までに行かないと、などと
考えながら、これまで在ったものがなくなる(見ることができな
くなる)というのは寂しいことだと思いました。

南極の氷が温暖化のために、どんどんと溶けているという話しも
聴いていますし、地球の環境変化は東京に住んでいる私の知らない
ところで、急速に進んでいるようです。

また、今回の旅行では、野生のヒグマの親子が海辺(川辺でも
ありました)を歩いていて、親ヒグマが大きなニジマスを口に
くわえている様子も見ることができました。
幸い遠くで見ましたので、親ヒグマの子どもへの愛情と、子ども
ヒグマが親に甘えている様子を、安心して見ることができました。

地球は人間だけのものではありません。
生きとし生けるものがみんな地球で生きている、地球の環境の
中で活かされながら、各々の命を生きている、そんなことを
実感できました。

我々は1人1人では地球環境に対して大きなことはできませんが、
それでも1人1人がそういうものを守ろうという意識を持てば、
地球環境と我々人間を含むすべての生物のためになる大きな
力になるのではないか。

そんなことを感じた数日でした。

今回もお読みいただきありがとうございました。
今後、皆様が私に書いてほしいと思うことがあれば是非返信戴ければ幸いです。
今後とも努力いたしますので、次回もどうかよろしくお願いいたします。

 

吉田 良夫

[第8号] 平成28年熊本地震について

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今月のメルマガ              2016年4月
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●平成28年熊本地震について
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皆様

こんにちは。
メルマガ第8号です。
今回は、平成28年4月14日に発生した「平成28年熊本地震」を
取り上げることといたします。
4月14日の地震は前震であったようです。
そして、16日午前1時25分の地震が本震と報道されております。
東日本大震災のときは、被害者の方々の大きな不幸と被災地の
惨状を見て、心が痛みました。
東京は震度5強でした。震度6以上のところより軽いはずなのに、
本当に大揺れを感じ、驚愕しました。
また、東京も多数の余震が続き、私は揺れていない時でも揺れて
いるような感覚になっておりました。
そのとき、東北や東関東の方々は本当につらい思いをされている
だろうなと思いました。

今回の熊本地震も大変な大災害です。
今の時点で多数の方の被害が報道されており、被害情報は
今後も拡大するかも知れません。
尊いお命も多数失われました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、被災に遭われた皆様のことを思うとき、少しでも早い心身の
ご回復を祈念する次第です。
現時点では、各々ができる範囲で資金と物資の支援をすることが
大事だと思います。
皆様もご存じかもしれませんが、寄付の情報として以下を記します。
私も寄付をいたしました。
支援は早急の支援と継続的な支援の両方が必要です。

日本赤十字社の義捐金: http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/
熊本県庁による義捐金募集: http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15416.html?type=top

そして、復興のためには、各人がいつも通りの経済活動と社会活動
を継続することが大事です。東日本大震災の復旧のときも、
イベントや会合の自粛よりも、安全が確保されるのであれば自粛
しないで実行することが効果的だと言われました。

また、被災地に行かなくても支援できるやり方があります。
それは被災地のモノを購入する(それにお金を使う)ということです。
各人にとって小さな購買でも多くの人が行えば強い力になります。
被災地地方のモノにお金を使う。
そのような支援のやり方もあるように思います。

ところで、大震災ということで、東南海地震、南海トラフ地震、
首都圏直下型大地震、富士山大噴火といった将来の大災害に
ついての情報を見聞きして、精神に負担を感じる人もいらっ
しゃるかもしれません。
しかし、将来の地震災害のことは、今の時点では国家と専門家に
委ね、我々は不安を増大させないことが大事だと思います。
特に実際に被災に遭われた方は、少しでも早く心身のご回復を
されることが第一です。

他方で、幸いにして災害を免れている者は、東日本大震災の復旧も
まだ終わっていない段階で今回の熊本地震が発生したという事実を
直視し、現在の災害の復旧支援とともに、将来に向けてのより強固な
防災対策を政策として要求し、その対策実施を支持し、協力する
ことが大事になると思います。
防災対策は日本の大きな課題であります。

今回のメルマガのテーマについては、私が特に詳しいという訳では
ありません。
しかし、何か少しでもお役に立てることがないかという気持ちで、
このような内容になりました。
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回もどうかよろしくお願いいたします。

吉田 良夫